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日本加油!!災害時における国民の民度

中国の鳳凰網は東北地方太平洋沖地震に関し、「日本を援助するべきか」を問うネットアンケートを実施。約80%のネットユーザーが「援助するべき」と回答した。

11日午後2時46分、東北地方の太平洋沖で大地震が発生した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8.8と日本観測史上最高。世界でも観測史上5番目となる大地震となった。

地震発生後、菅直人首相はただちに談話を発表。自衛隊も迅速に出動した。被災地の避難活動も秩序立ったもので、90%近いネットユーザーが対応の早さと秩序立った行動を高く評価している。4分の1以上のネットユーザーが「日本の地震への対応は優れている。中国も学ぶべきだ」と回答した。

また、約80%のネットユーザーは中国政府が日本に人道援助を提供するべきと希望している。「歴史問題や現在の摩擦があっても援助に踏み切るべき」との声が大きい。

中国の温家宝首相は、国会に相当する全国人民代表大会に関連して行われた記者会見で、「日本が必要とする支援を続ける考えだ」と述べた。

2008年に発生した四川大地震に際して日本が行った救助隊派遣と支援物資の贈与に触れ、「他人ごととは思えない」と述べた。

中国の掲示板での反応を紹介

中国のミニブログ「新浪微博」から、ある書き込みに対して寄せられたリプライのまとめだ。

日本で突如としてM8.9クラスの大地震、日本の人々の安全を祈ると同時に、僕はこう言わざるを得ない……。
今回の天災を通じて、僕が学んだものは少なくなかった。

地震後、日本のサントリーはあらゆる自販機の無料化を宣言し、ボタンを押せばタダで飲み物が飲めるようになった!コンビニは無料で飲料水や食料を提供している。
※実際は災害対応機、「緊急時飲料提供ベンダー」の自販機のみ。またコンビニの件は個々の店舗でそうかもしれない、という程度。

しかも、以下の画像だ。俺は見ていて震えてしまった……。

これが日本という国家の品格だ。
日本は災害に見舞われはしたが、世界の人間に教えるものは非常に多い。

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こういう報道を見たのは今回が初めてじゃない。確かに学ぶに値することだ!
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四川大地震の光景を覚えているけれど、現地では物価を引き上げたりろくなことがなかったな。(日本の地震は)全然違う。
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われわれ中国人に冷や汗をかかせる「小日本」か……。
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こう言うしかない。ときどき、日本人を尊敬せざるを得ない時がある。これが民度の高さ、自分たちと相手との違いなのだろう。民衆の民度が向上してこそ、国が発展するんだ。
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日本への見方を改めた。
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尊敬する、と言うしかない。
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良い部分は確かに学ぶべきだ。歴史や政治とは関係ない。ご無事で!
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これが違いというものか……。俺たちがこんな風にできる日はいつくるのだろう、これが本当の進歩というものだ。
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国民の民度の高さは、災害の時は余計に敬意を覚えさせる
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サントリーGJ!おまえらの無糖ウーロン茶をこれからも飲むぜ!
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……日本。

GDPは中国に負けたかもしれない。
日本はオワコンで先がない社会だと、俺らはちょっと前まで言っていたかもしれない。

それで地震。
津波や火災の被害を受けた地域や、原発周辺地域はもちろん、今後しばらくは日本中が非常に大変な毎日が続きます。もちろん、俺も少しだけはその一人です。

でも、日本のいちばん強くて良い部分が、地震に遭ってもまったく死んでいないことも、やっぱり明らかです。

被災地のみなさん、全国のみなさん、NHKさん、自衛隊さん、自治体さん、落ち着いて行動して、これから一人でもたくさんの人を助けて、中国はじめ、アメリカもロシアもEUも驚かせましょう。

これからお互い助け合いましょう。
負けないで頑張りましょう。
生きましょう。生きさせましょう。

一刻も早い復興と、
行方不明の方が無事に救助されることを心から祈ります。[大陸浪人のススメ]

ただ、そのヒューマニズムの100分の1でいいから、
チベット人とウイグル人と南モンゴル人に優しさを分けてあげて下さい。。。

日本の大地震に見る日本国民の民度の高さ

台湾の有識者、王栄霖氏は日本で東北地方太平洋沖地震が発生したことについて、「日本の大地震から国民の民度の高さが見て取れる」と述べた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

以下は同氏の発言より。

3月11日午後、マグニチュード9の大地震が日本の東北地方を襲い、日本の地震史上最大規模を記録した。日本が大震災に見舞われたのは初めてではないし、街の復興も何度となく経験してきた。地震が起きた当日、日本は政府にしろ、国民にしろ、とても落ち着いていて、冷静に状況に対応していた。日本国民の民度の高さには脱帽だ。

このような日本国民の民度の高さはいくつかの面に現れている。

・慌てず騒がず、治安の安定。大地震の発生後、他の国に見られるような混乱は少しも起こらなかった。社会秩序を乱すような盗難事件も起こっていない。危険のなかでも、日本国民は法を厳守し、秩序を守り、その民度の高さは火を見るより明らかだ。

・プロフェッショナルな報道。大地震のあと、日本のメディアは専門的でレベルの高い報道力を発揮し、冷静かつ着実に各地の被災状況を伝えていた。政府機関の会見を正確に放送する以外に、テレビを見ている全国民に対し、自分たちの国で何が起こっているのかをはっきり伝え、国民が正しく状況を把握し、落ち着いて行動できるように促した。

・優れた耐震技術。地震が直撃し、津波で被害を受けたこと以外に、「手抜き工事」によって、建物が倒壊するようなことは起こらなかった。日本の建造物は確かに、大地震に耐えるだけの強度がある。このような耐震技術は決して一朝一夕で身につけられるようなものではない。

・政府の整然とした対応。3月11日午後2時46分に地震が発生し、同2時50分には首相官邸に緊急の対策本部が設置され、その2時間後、菅直人首相の記者会見が淡々と行なわれた。菅首相は日本国民に冷静に行動するように呼びかけ、緊急対応や救援活動も同時に動き出した。

一時は途切れた電話回線やネットワーク回線も瞬時に回復され、原子力発電所は自動停止した。空港や交通機関は安全に運転を停止し、消防レスキューや自衛隊、警察なども即座に行動し始めた。

・情報公開、海外の支援受け入れ。歴史に残る大地震が発生した日本は、決して「国家の尊厳」を失うことはなく、国を閉鎖し、海外の援助を拒むこともしなかった。それどころか、政府はすぐさま自ら海外の支援を受け入れたいと発表した。

日本に比べ、災害が発生した後、情報を規制し、国外の援助を拒否する国も少なくない。日本の国家としての自信がそういったところに表れている。

以上のように、大地震が発生した直後の日本、被害の状況がまだはっきりしないなか、政府と国民が見せた高いレベルの危機対応能力は、世界の人びとに大きな衝撃を与えた。

世界を揺るがす自然災害はどれも、人類の文明への試練である。日本の今回の大地震は、世界中の人びとに多くの大切なことを教えてくれた。[Searchine]

【関連ワード】

中国 地震 民度
[15] 埼玉都民

マグニチュード7と震度7間違えてる人多いし
『それ違うよ』
って言うと
『どうちがうがせつめいして』
って言うから説明すると
『ん?…』

[14] あ

て言うか報道されてないだけで強盗とかレイプとか多発してるから。もう既に。うわべだけ。

[13] みー

なんか嬉しい(;_;)鳥肌たった。頑張れ日本!!!

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