155cm、76Kgの豊満すぎる肉体を武器にコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)などで活躍する、和製ビヨンセこと渡辺直美がオリジン弁当の「1g1円セール」に襲来し、一人で一心不乱に唐揚げを大量購入している写真が本日発売のフライデーに掲載された

衝撃の光景だった。食いしん坊を絵に描いたような豊満な女性が、一心不乱に唐揚げをパック容器に詰めていく。

グローブのような手の上に、パンパンになった容器が一つ二つと積まれていった。なおも彼女は"狩り"の手を緩めない。

店員と笑顔で談笑しつつ、煮物や焼き物も凄まじい勢いでピックアップしていく、その勢いは「ブレーキの壊れたダンプカー」との異名をとった往年の名レスラー、スタン・ハンセンのようだ。

と、本誌記者を驚嘆させるほどの食い気を披露してくれた女性の正体は、「和製ビヨンセ」こと、人気お笑い芸人の渡辺直美(23)だ。

6月末日のある夜、持ち帰り弁当チェーン店の「オリジン弁当」の新宿区内にタクシーで乗りつけた渡辺は、まずは目当ての弁当を注文。だが、それだけでは腹を満たせないと思ったのか、冒頭の通り、追加の惣菜を"乱獲"し始めたのである。

折しもこの日、同店ではなんと「唐揚げ1g1円」のセールを開催中。これに渡辺は燃えた。

唐揚げを"大量買い"したばかりか、レジでの会計中にも思い出したかのように汁物を取りにいく始末。

そんな具合で会計を手間取らせた彼女の後ろには、いつしか大行列ができてしまっていた。

さすがに後続の客からヒンシュクを買ってしまったようだが、渡辺は動じない。ズッシリと重そうなビニールを手に、ホクホク顔で弁当屋を後にしたのだった。

豊満すぎる肉体がウリの渡辺だが、実は中学卒業時までは痩身の美少女だったという。

本人も、以前テレビで「母子家庭で貧乏暮らしをしていたので、こ飯をたくさん食べられなかった」と語っている。

「ブレイクしてからは、稼いだカネで好きなだけ食べられるのが嬉しくて仕方がないみたいで、大食漢ぶりに拍車がかかっています」(芸能プロ・マネージャー)

腹いっぱいご飯を食べることをずっと夢見ていた渡辺。大量に買い上げた唐揚げについては所属事務所を通じ、「一人でおいしく食べました!」とコメントしている。売れっ子芸人となっておカネに不自由しなくなったとはいえ、「1g1円」セールに目の色を変えるあたり、まだ庶民感覚は失っていないようだ。

かと思いきや、店を出ると待たせていたタクシーに颯爽と乗り込んだ姿は、まさに″スーパーセレブ″のビヨンセだ。最後まで見事な"ステージ"を披露してくれた彼女に、オリジン弁当に代わってお礼を言わせてもらいます。毎度あリー


渡辺直美

唐揚げをパック容器に詰めている写真の横には「タクトを振るう指揮者のように、爽快にトングを操っていた」と記載されている。

掲載された写真を見ると"狩り"を終えた渡辺が持っているスーパーの袋の中には3～4個のパック容器が積み重なっているように見える。

さらに店を後にした渡辺の後ろにはかなりのレジ行列ができているのもわかります。唐揚げ大量買いの衝撃もさることながら、服装の凄さにも注目です。

「TOKYO」とロゴの入ったキャップにヘッドフォン、Tシャツには喜色満面の虎のプリント、羽織っているカーディガンの背面には何やら謎の漢字が縦書きに。

渡辺はとにかく一刻も早くタクシーに乗り込み帰宅し、"戦利品"で腹を満たしたかったのだろう。

[裏Max フライデー]

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