NHKが過激な濡れ場ドラマを制作中との情報が浮上している。

主演は、女優の真木よう子(28)。「いい男を見たらしたくなるのよ!」こんなセリフとともに、真木が快楽に身を委ねる場面が、再三出てくる。

そんなNHKらしからぬドラマは、直木賞作家・江國香織氏の小説「思いわずらうことなく愉しく生きよ」(光文社)を原作にした「カレ、夫、男友達」で、11月1日から全8回で放送される。

物語は、性格も立場もまったく違う三姉妹を中心に描かれ、主役のキャリアウーマンの次女・治子役に真木。長女で、夫からDVを受けている主婦役に木村多江(40)。そして、大学院に通う変わり者の三女役を、夏帆(20)が演じる。

6月から撮影が始まったが、ある番組関係者によると、この作品には、真木を含めた女優陣の濡れ場が毎回必ず出てくる、「NHKドラマ史上、最も過激な濡れ場ドラマになる」とのこと。


カレ、夫、男友達

NHKが期待をかけている作品だけに、内容については、箝口令も敷かれているという問題の濡れ場。関係者から漏れ伝わってきたその具体的な中身が明らかになった。

まずは、第1話の冒頭。海外出張に旅立つ治子の恋人・熊木に扮するチュートリアルの徳井義実(36)に、真木は、空港で名残惜しそうに顔を体に押しつけ、その匂いをかぐように抱き締める。

しかし、その数時間後に、偶然スポーツジムで、貿易会社の宣伝部長を務める元カレの八木(平岳大)と再会。

その引き締まった体にウットリして、既婚者の八木とその日のうちにホテルへ行き、ダブルベッドで激しく交わる。

で、終わったとに、「何で俺と寝たんだよ」と八木が問うと、真木が漏らすのが、このセリフ。「それは、ただ単に、セックスがしたかったからだよ。おいしいケーキを見たら食べたいなって思うのと同じ。八木っちの鍛えた体を見たら寝たいと思った」

しかし、熊木が帰国すると、何事もなかったかのように、その体を求めるのだ。料理が得意という設定の熊木がある夜、治子の帰宅を待ってキッチンで肉じゃがを料理していると―。

「真木が後ろから徳井に抱きつき、あのGカップの巨乳をこれでもかと押しつけながら『熊ちゃんの匂いが好き…』『おなかすいた…』などと言いながら徳井の衣服を脱がしにかかるんです。

それを合図に、互いに猛然と下着を脱がし合い、そのままキッチンでコトを始める。そのあとのシーンでも、2人は着衣のまま子犬のようにじゃれ合い、だんだんと本気になっていく。全8話中には、真木から誘いかけて始まる、キッチンでの生々しいセックスシーンが少なくとも3回あります」(前出・番組関係者)

このドラマをキッカケにこんな情報も流れているという。

「真木と徳井がデキているというんです。2人はおそろいのアクセサリーを身につけていて、現場でもかなり親しげなんだそうです。かつて徳井が女優・夏川結衣(43)と交際したのも08年のドラマ『無理な恋愛』(フジテレビ系)での共演がキッカケでした」(芸能レポーター)

[アサヒ芸能 芸能Factory]
http://stevie.seesaa.net/article/222513163.html

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