自称霊能者で女性占い師X氏(43)に洗脳されているお笑いコンビ「オセロ」中島知子(40)の精神状態が限界に近づいている。

14日、自宅マンションの家賃滞納をめぐり、オーナーの俳優・本木雅弘夫妻が立ち退きを求めて中島を提訴したことがわかったが、一方で、で中島の支離滅裂な言動も浮き彫りに...。

危険な状態の中島に対し、マインドコントロールに詳しい参議院議員の有田芳生氏は「集団自決」という最悪事態も憂慮。中島と親交のある芸能リポーターの井上公造氏も「もはや一刻の猶予もない」と"強行突入"を訴えた

中島は東京・渋谷区の超高級マンションの家賃を半年間、約400万円を滞納している。

家主の本木夫妻は中島本人と同居する女性占い師X氏に対し、立ち退きを求める訴えを今月10日に東京地裁に起こした。

さらに中島は個人事務所用に借りていた別のマンションでも不動産管理会社から昨年12月に家賃滞納で提訴され、この日第1回口頭弁論が東京地裁で開かれた。

こちらはX氏の親族3人(母親と叔母、叔母の長男)が暮らしており、未払いの家賃や更新料、損害金など計650万円を請求されている。中島側の出廷はなく、判決は28日に言い渡される

今回の騒動ではっきりしているのは、どちらの訴訟も金目当てではないということ。関係者がこう明かす。

「実は裁判沙汰にしてくれと頼んだのは中島さんの両親のようです。渋る本木さんに『娘を取り戻すには裁判にするしかないんです・・・』と切実に訴えたそうです。本木夫妻は中島さん救済にひと役買ったんですよ」

ようは裁判の目的は立ち退きでも家賃の返還でもなく、中島とX氏の分断。中島を"奪還"することに他ならない。というのも、中島の精神状態が深刻極まりないからだ。

昨年末に中島と面会した男性芸人の問いかけに対し、中島は無反応でうつろな目で天井を見つめていたというが、この日の裁判では新たな事実が判明した。

訴状によると、個人事務所は2011年9月30日で賃貸の契約が切れ、明け渡す約束をしていたという。

ところが中島は「盗難被害に遭い、警察に引っ越さないように言われた」「以前から継続的に盗難被害を受けており、警視総監と話をしている」などと妄言ともいえる、支離滅裂な主張で立ち退きを拒否。もちろん、そんな事実はない

有田氏はこうした状況を受け、中島とX氏との関係を「一種のカルト」と断言。最悪の事態について「あくまで前例だけど...」と前置きした上で「集団自決した例もある」と危惧した。

カルト教団による集団自殺は歴史上何度もあり、これらの最悪の事態を想定、強行突入しなければならないほど、中島のマインドコントロールは強烈で、自分でまともな判断がつかない状況に追い込まれているというのだ。

中島と親交のある芸能リポーターの井上公造氏も「彼女はナーバスだったが、気配りもできるイイ子だった。それが別人のようになって。もはや一刻の猶予もない。芸能界とマスコミが一致団結してこの問題を取り上げ、X氏をあぶり出すしかない」と切実に訴えた

実際、こうした動きは芸能界に広がりつつあるという。"当事者"としてひと肌脱いだ本木夫妻や樹木希林(69)だけでなく、「中井正広のブラックバラエティ」(日本テレビ)で共演した「SMAP」中居正広(39)、事務所の先輩・笑福亭鶴瓶(60)らも呼びかけに賛同するかもしれない。

最悪のシナリオを回避するためにも、業界が一丸となり、中島の両親をはじめ友人、知人ら仲間を集めて、中島のマンションヘ"強行突入"するしかないようだ

昨年末に中島と面会した男性芸人によると、マンションにいたのはかつての中島さんではなかったそう。肌はボロボロで、かわいそうなくらいだったという。

ベッドに横たわり、彼の方を見向きもせず、問いかけにも一切答えず、ただ虚ろな目で寝たまま天井をぼんやり見つめているだけだったという。休業前から中島の激太りが報じられていたが、現在は"さらに"太っているという。

[東スポ 裏Max]
http://azashi.seesaa.net/article/252393334.html#more

【関連商品】




ツイート