覚醒剤取締法違反などの罪で起訴された歌手ASKA被告(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)のように、表には出ないが薬物や女性関係のトラブルで暴力団関係者から恐喝されている芸能人は、水面下では数多く存在するという――。
人気タレントXは一時期、テレビで見ない日がないというほどマルチに活躍してきたが、最近はメッキリ姿を見かけることが少なくなった。それでも再び復活の足がかりを作ろうとしていた矢先に、大きな悩みの種を抱え込むことになってしまったようだ。
事情に精通した関係者が絶対匿名を条件に明かしたその内容は、あまりにも衝撃的だった。
「トラブルの発端となったのは、Xの親族Yだ。違法薬物に手を出しているようで、白い粉を鼻から吸うところをバッチリとビデオとカメラで隠し撮りされてしまったんだよ。それが有力暴力団組織関係者Zのもとに渡ってしまったのだからかなりヤバイ」
Yの素行不良は、以前から有名だった。Xの威光をかさに着てやりたい放題。まるで世間をナメているかのような行動に出ることもしばしばで、ハッキリ言うと評判は悪かった。過去に大きなトラブルを起こしたこともあり、それこそ真偽のほどは不明だったが、周辺で薬物疑惑がささやかれていたことも事実だ。
「もちろんZはビデオや写真をネタに、恐喝を始めた。脅すことによって矛先を豊富な資金力を持つXの方に向けているんだよ。今のところ、トラブルに慣れた関係者が支援に入っていろいろな手段で突っぱねているようだが、万一、そんなビデオが流出してしまったら、当事者ではないXにとっても致命傷となってしまう。だから、本当に頭の痛いところだ」と前出関係者は嘆く。
要求額は1億円になるともいわれる。この関係者が言うように、X本人の問題ではないとはいえ、親族がトラブル、それも違法薬物絡みの問題となると、自身も大きなイメージダウンとなり、仕事が減ってしまうことは確実。
絶対にビデオ流出という事態は避けたいところだが、Z側にも、流出させてしまうと脅しのネタがなくなりカネが取れないという事情もある。だから現在、激しいせめぎ合いが続いているのだ。こうした事情もあり被害届は提出されておらず、事件は表面化していないのが現状だ。
この話を聞いて、真っ先に思い出されるのはASKAの一件だろう。衝撃の逮捕劇からさかのぼること、およそ10か月。昨年7月、本紙の匿名スクープをきっかけに、ASKAが覚醒剤らしきものを使用している場面を暴力団関係者に隠し撮りされたこと、さらにそれで恐喝されていたことが発覚した。
ASKA 暴力団関係者から恐喝か!?
今回浮上した問題は、いったいどのような解決をするのか。今のところまだその糸口すら見えていない状況で、まだまだ波乱含みであることは間違いない。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/288914/
【関連商品】
ツイート
話題の記事&画像
【関連記事】
- 流出したら古舘伊知郎のキャスター生命に幕。隠し撮り恫喝テープの存在
- ASKA被告への麻薬入手ルートの売人逮捕で暴力団内部で素行の悪いタレントと付き合うなという指令が!?
- ASKAの女栩内被告が捨て身の戦略!?「避妊なし、精液が混じった」生々しい性行為を告白
- 入手ルートも供述して完オチしたASKAが組織の報復に怯えてるらしい・・・
- 服役中の田代まさしが出所間近も復帰は絶望的&ASKA異例の3度目逮捕の狙いとは・・・
- グラドルと覚醒剤の衝撃実態!!元現役女子高生グラドルT子が法廷で証人尋問
- 島倉千代子は細木数子にハメられ奴隷のような生活を送っていた!?「地獄を見せられた」波乱の人生
- ASKA「暴力団員から薬物を受取り、映像を撮られたのは事実です...」
- これが警視庁作成マル暴芸能人リスト
- 杉浦太陽暴力団被害で初公判
有名人の子供や親族なんて、好い事よりも辛い事の方が圧倒的に多いから変な方に行くのもわかる
金がある息子はいいよな、、
三田か