西川公也農相が辞任した2月23日の夜、農水政務官でありながら同僚議員と不倫「路上キス」をしていた場面を「週刊新潮」に撮られた中川郁子代議士(56)。

お相手は自民党の同僚議員の門（かど）博文代議士(49)、六本木の街を手をつないで歩き、立ち止まって見つめ合い、お互いを強く抱き寄せた後、濃厚なディープキスを交わしたというのだから、開いた口がふさがらない。



門代議士との不倫が露呈した中川氏は、国会に呼ばれた6日、体調不良で入院するとの理由でトンズラを決め込んだ。2週間入院し、ほとぼりが冷めるのを待つつもりらしい。

さらに、中川氏は政務官室でも密会を繰り返していたのではないかと見られている。民主党では、門代議士が政務官室を訪問したことがあるかと農水省に記録を提出するよう要求している。

「用もないのに門博文議員が政務官室を訪れ、中川郁子さんと2人きりで部屋に閉要じこもり、1時間以上、出てこないことが頻繁にあった、という話が一斉に広がっているのです。

一説には、昨年9月に中川さんが政務官に就任して以来、門議員が訪れた回数は20回以上との話もあります。農水省のなかには『まさか役所をラブホテル代わりに使っていたんじゃないだろうな』と不信感を強めている官僚もいる。

発情した野良猫のように路上でイチャつき、キスをしているのだから、なにを言われても仕方ないでしょう」（政界関係者）

農水省に確認したところ、門代議士の政務官室訪問については「回数は把握していません」とのこと。門代議士の事務所でも、「正確な回数と滞在時間は把握していません」と回答している。

見方を変えれば、把握が難しいほど頻繁に密会していたようにも受け取れる。

国会議員の公務時間はもとより、政務官室も税金でまかなわれている役所である以上、国民からの非難も免れることができない。


中川郁子氏｜故・中川昭一氏

「酒席の後とはいえ軽率な行動だった」というのが中川政務官の言い訳だが、夫の故・中川昭一氏ですら酒の失敗で財務大臣を辞任した経験がある。これでは夫婦揃って酒で身を崩したとレッテルを貼られるだけだ。

単なる不倫ではなく、ソープ通いを自慢するような男が相手だったのも、運の尽きだろうか。

[引用/参照：http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157861]

□ 異常な親密ぶりと地元後援者が証言

地元関係者によれば、2人の異常な親密ぶりに、業を煮やした幹部もいたというのだ。



最近1年間で、中川氏は頻繁に門氏を地元・帯広に招待。中川氏も門氏の地元・和歌山に何度も足を運んでいた。新潮によれば、和歌山で開かれた協議会に中川氏が参加したり、関西空港で北海道・十勝のトウモロコシを売るイベントを手伝ったこともあるという。

こうした旅費はどこから出たのか。きっちり説明してほしい。

さらに後援会の複数の人間が「2人の交際は、過去2年間は続いていた」とも話しているという。帯広での2人の怪しい仲は有名で、何人もの目撃者がいたようだ。

「後援会との会合中、中川氏のもとに頻繁に電話がかかってきたことがあったそうです。あまりに不自然だったため、中川氏がトイレに立った時、出席者が携帯を見たら、門氏からの着信履歴が毎日何十件も残っていたというのです」（地元関係者）

その時、中川氏の携帯には「不適切な内容のメールが山のように入っていた」という情報も駆け巡り、とにかく後援会幹部は怒り心頭だったという。

中川氏の十勝連合後援会の矢野征男会長はこう話す。

「立場が立場ですから、あってはならないこと。義父の一郎先生の代から一生懸命支援している人ほど、怒っています。本人には一日も早く地元に戻って来てほしいと話しています。後援会幹部が2人のことを週刊誌に漏らすようなことは、ないとは思うのですが......」

一方で、2人には新たな"疑惑"も浮上している。

弁明コメントが事実と異なっているようだ。中川氏は「酒席の後であったとはいえ軽率な行動」、門氏も「お酒で気が緩み、軽率で誤解を招く行動」と、路チューは"酒の勢い"と強調したが、「新潮の記者が直撃した際には、本当は酒は全く飲んでおらず、しらふの状態」（永田町関係者）だったといわれている。



酒なしで路チューならガチンコすぎる。

[引用/参照：http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157918]

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