同棲していたマンションからは、騒動発覚後の自身の不在時に愛之助の荷物がごっそりと運び出されたという。
愛之助が女優 藤原紀香(43)との交際を週刊誌記者に直撃取材されたのは5月25日。
事が明るみに出ることを知り、熊切と直接話し合いたいと思ったのか、その後何度も熊切の元に電話をかけた。
時を同じくして熱愛報道のことを関係者に知らされた熊切は、その電話には出なかった。騒動後は連絡を取っていない。25日は交際開始から2年7カ月だったという。
熊切は同27日から今月2日まで関係者宅に身を寄せた。マンションに戻ると、知らないうちに愛之助の物だけがなくなっていた。コート約20着、スーツ約15着、何十足の靴、下着、ギター、台本、愛之助の両親の写真...。
「ごっそりとなくなっていたから驚いた」。極めて急な同棲解消だったことを明かし、悔し涙を浮かべた。
マンションは4月に契約更新し、1LDKで家賃は28万円。愛之助は5月の家賃を支払ったが、今後は払わない意向を示している。熊切に支払い能力はなく「困っている」。こうした主張に、愛之助はどのような反論をするのか、注目される。
[引用/参照:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/17/kiji/K20150617010558100.html]
□ 熊切の親しい友人は憤慨してこう話す。
「愛之助さんは単に"二股"を隠したいだけ。3月末に、あさ美と2人で住んでいるマンションの契約更新が迫って、彼女のほうから『4月に更新だね、どうする?』と聞いたら、彼が『更新しといてよ』というので契約延長したばかりなんです。
もともとあさ美の収入で住むにはちょっと無理のある部屋だから、この契約更新の件だけでも、愛之助さんがあさ美と別れる気じゃなかった証拠になります」
この友人によれば、5月に入ってからも、飼っている犬が病気になったため、熊切が愛之助にLINEで相談すると、愛之助は〈俺も病院探してみるよ〉と返信してきたというのだ。これも事実なら、二股愛の動かぬ証拠になる。
[引用/参照:http://www.news-postseven.com/archives/20150608_327564.html]
□ 熊切あさ美はどうすべきだったのか?男女の"別れ"の作法
騒動の発端は、5月21日に愛之助が藤原紀香の自宅に泊まったことが5月28日発売の「女性セブン」(小学館)によってスクープされたことだった。
2013年春に交際を公にしていた熊切と愛之助だったが、片や「崖っぷちアイドル」、片や「人気歌舞伎俳優」の恋。
梨園関係者の反対もあり、結婚はないだろうと目されていたので、愛之助が結婚を望む熊切と別れて紀香に心を移すことは突拍子のない話ではなかった。
しかし、愛之助は即座にブログで紀香との恋愛関係を否定。熊切に対しては、記事が出る前に電話をしたという。
ところが、事前に記事の内容を知った熊切が電話に出ず、熊切の事務所も愛之助との破局を否定すると、愛之助は宮根誠司や井上公造と自ら電話で話し、2人はそれぞれ『情報ライブ ミヤネ屋』『上沼・高田のクギズケ!』(ともに読売テレビ)で、「愛之助さんから『3月~4月に別れた』と聞いた」と視聴者に伝えた。
一方の熊切は5月29日放送の『ミヤネ屋』に出演し、「(愛之助の荷物もまだ2人の部屋にあるから)出ていったとも思っていない」「別れ話になったことはないです」と、憔悴した様子で涙ながらに反論を行った。
宮根や井上が、愛之助の代弁をしたのには、ウラがあったわけなのだが、それはそれとして、食い違う双方の主張を並べると、別れたつもりでいた男と、納得していなかった女という構図が見える。
『やっぱり彼と復縁したい貴女へ』(あさひ出版)では、恋人に別れを告げられた女性が復縁するメソッドを、<性差の心理の違いについての解説>を専門にしている心理コーディネーター・織田隼人氏が説いている。熊切はどう立ち回ればよかったのか、本書を元に検証してみよう。
愛之助は4月いっぱい名古屋で歌舞伎公演に出演。東京を発ったときが2人の最後の逢瀬となった。
愛之助サイドの話を聞いても、熊切のインタビューを見ても、この前後に愛之助の方から何らかの"別れ"を切り出したことがうかがえるが、熊切は了承しなかった。そして愛之助は、熊切と3匹の愛犬を家に残したまま家賃を払い続けたという。<
愛之助は5月に帰京した後もホテルに泊まると言って帰宅しなかった。
愛之助が名古屋公演を終えた翌日、熊切は、
「ずっと楽しみにしてたのにね うそをつくつもりじゃなかったんだよ 仕方ないんだよ」
と自分で自分に言い聞かせるようにブログに書き込んでいる。その後も会えない状況が続いたことについて、
「仕事を邪魔するのが嫌だったから(会ってはないです)」
「(メールも、忙しい愛之助に)負担をかけたくなかったんでちょっと減らしてたんです」
と『ミヤネ屋』で話した。
2カ月会っていなかったが別れていない、という主張は苦しいが、愛之助の変心を察して気持ちの整理はつけていたのだろう。
5月4日のブログでは、交際発覚以来、初めて愛之助と自分のイニシャルを入れる「ラブリンネイル」仕様ではない自身の爪を披露していた。
だが、完全に破局を受け入れてはいない"冷却期間中"に愛之助が紀香のマンションに2日連続で泊まりに行ったことがスクープされ、自分の立場がない! とヒステリックになったのだろう。
あろうことか、電話をかけてきた愛之助とは一言も話さないまま、愛之助から贈られた指輪をつけて『ミヤネ屋』に出演、「自分の知ってる彼じゃない」「わからない」「信じて待ってたい」と語る号泣インタビューとなったのである。
著書によると、男性から女性へ別れ話をする時に、「忙しい」「嫉妬されてばかりで疲れた」などの理由がある場合は、女性はその原因となる問題を解決すれば関係も修復できると思ってしまうという。
だが、別れ際の男の言葉には、別れたいが為の嘘が含まれる。だからそんな男の言葉にすがるのをまずやめ、現実を受け止めることが復縁への第一歩となると著者は説いている。
ところが熊切は、愛之助とは一言も話さないままテレビ出演し、「自分の知ってる彼じゃない」「2人の中で終わりという話が出たわけじゃない」と、往生際の悪さを露呈してしまった。
こう感情的になられると負担を感じ、面倒くさいと思ってしまうのが男性の常。6月5日、愛之助は取材に応じ、熊切とはいまだに連絡が取れていないとしながらも、2人の関係は「終わりましたよ、とっくに」「(家賃は)もう払ってません」「(自身の荷物も)残ってません」と話した。
しかし愛之助の言うように、とっくに別れていたのなら、何を報じられようと熊切にフォローの電話をする必要はないし、家賃の負担もとうに打ち切っていただろう。
2カ月もの間、熊切からの電話やメールにも中途半端に返答したのは、まだ"別れ話の最中"だったか、愛之助にも情が残っていたといえるだろう。今さら熊切の主張を否定する発言をあえてしたことは、愛之助が熊切に対する態度を硬化させたことを示している。
元々熊切は重い女。書いていたブログは、交際当初から、愛之助だけに向けて書いたのかと思うようなイタさが丸出しで、まだ交際がバレていないにもかかわらず、何の脈絡もなく文章に「ラブりん」の4文字を挟み込み、話題になっていた。
別れたいと思っている男に「ウザい」と思われたら復縁はかなり難しくなる。だから、半年間、会うことはもちろん、電話やメール、SNSでの交流も一切やめ、「逃げる」「追う」の関係から脱することが有効なのだという。
その間に自分の時間を充実させて、元彼から自分への警戒心や負の感情が薄れた頃に再会する。熊切にも1人の時間を楽しむ努力の跡はうかがえるのだが、足繁く通う料理教室も日本舞踊のレッスンも仕事には結びついておらず、「彼のため」という下心が透けて見えていた。
今回の騒動も、熊切がしばし沈黙もしくは、破局をサラッと認めれば、きちんと別れていないという負い目のある愛之助に恩を売ることになり、長期的には復縁できたかもしれない。
つらい失恋を経験したんだったら、歌を歌ったりドラマに出たり、芸の肥やしにできるはず! めそめそ泣いている暇があったら、愛之助が親権を放棄した3匹のトイプードルを心配させないためにも、早く元気になってもらいたい。
[引用/参照:http://www.cyzowoman.com/2015/06/post_16268.html]
一方、熊切のお陰で鎮静化できた紀香は連日「今日も氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ」更新中・・・。
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