本田と中村
ザッケローニ・ジャパンにとって初の公式戦となるアジア杯。話題のひとつが、W杯で2大会連続で中村俊輔がつけた「代表の10番」の後継だった。
「できればつけたい」と最も敏感に反応していたのは本田圭だったが、その熱意とは裏腹に、香川真司が受け継ぐことに。
香川の10番には、日本代表のユニホームサプライヤーであるアディダス社の"大人の事情"があった。中村俊はアディダス社と永久契約を結んでおり、それを継ぐ形で香川も同社と契約。W杯南アフリカ大会直後は本田が最有力だったが、香川のドイツでの活躍+アディダス社の契約選手ということで香川の10番が逆転で決まったといえる。
また、「本田圭=18番」というイメージも定着。サッカー関連のイベントでは本田圭に「18番」のシャツやユニホームが用意されていることも、香川の「10番」を後押ししてしまった格好だ。
事あるごとに「代表は結果がすべて」と言い切る本田圭にとって、自身初出場となるアジア杯での優勝はもとより、香川以上の活躍で「10番」を奪取するための、大事な1カ月になるのは間違いない。
[夕刊フジ]
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確かに10番はかっこいいけど番号は関係ない。どの番号でもいいから活躍してください。
だから何?
日本でのエースナンバーは10番じゃなくなる未来が
中村の時点で来てたなwww