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井岡の登場で内藤大助がお払い箱

もはやあの人気元世界王者はお払い箱ということか。先日、元2階級王者の井岡弘樹のおいの井岡一翔(21)が、国内選手では史上最速となるデビュー7戦目でWBC世界ミニマム級王者になった。
井岡弘樹
井岡弘樹

「世界挑戦はまだ早い」という声をものともせず、40戦無敗のオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)に左ボディー1発で5回TKO勝ち。この「番狂わせ」に、ボクシング関係者からは、「内容も結果もすばらしい。次のスターが出てきた」と思わぬサプライズにうれしい悲鳴が上がった。

それもそのはず。これまで、実力はあってもキャラクター不足だったり、キャラ立ちばかりして実力に疑問符がつくボクサーが多かったからだ。その点、一翔は実力とキャラクターを兼ね備えている。

「本人は無類の風俗好きで、一時はジムから『風俗NG』が出されたほどです(笑)。亀田兄弟に対しても、まったく物おじしません。試合後、『王座決定戦ではなく、重みのある3階級王者になりたい』と、巧妙なマッチメイクで強敵を避けながら3階級王者になった亀田家長男・興毅を皮肉っていましたからね。個性が際立っていますよ」(ボクシング関係者)

今までは関西のローカルボクサーだったが、世界王者になった今、全国レベルの人気になるのはもはや時間の問題と言えるだろう。放送したTBS関係者も「今回は視聴率は問いません。言わば投資ですよ」と「ポスト亀田」として押し出していく方針だ。

内藤大助そんなことを見越してか、一翔は試合前に元WBC世界フライ級王者の内藤大助(36)の所属するマネジメント事務所「AKグローバルエージェント」と契約した。

これでボクシングもタレント活動も万全の態勢が整ったといえそうだが、その背景には内藤の「落ち目」があるという。

「じつは、井岡サイドに『AK』を紹介したのは宮田ジムなんですよ。『AK』としては、もう王者ではなく、事実上の引退状態の内藤では稼げないと踏んでいる。そこで新しいタレントボクサーを探していた。それで橋渡しをしたのが宮田ジムというわけです。本来ならば、弘樹氏が吉本興業なので一翔も吉本に入るが常識ですが、今回の世界戦を成立させるのに、宮田ジムが協力しているので井岡サイドも了承した。だから、内藤のマネジャーは一翔のマネジメントも兼ねているはず。今回の試合で内藤は解説席に座りましたが、この件は内藤に内密に進められたので、じくじたる思いでしょう」(ある有力ジムのマネジャー)

宮田ジムとしても、ギャラやマッチメークを巡って言うことを聞かない内藤に対してもはや未練はない。ジムにも事務所にも見切られようとする内藤。果たして再ブレークする日は来るのだろうか。

[サイゾー]

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ボクシング 井岡弘樹 内藤大助
[10] せいん

内藤けっこう好きだけどな。

何か可愛いし。

[9] あれ

写真が弘樹かよ

[8] 内藤

北海道出身、北海道代表のような立場で内藤が出演する番組を見ると、なんか恥ずかしくなります。あんないじけた華の無い人間、皆興味ないでしょ。

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