米大リーグ、アスレチックスが試合前の国歌斉唱にサンフランシスコで修行を積んだ演歌歌手、加納吾朗氏(60)の起用を検討していることが分かった。
松井秀喜外野手(36)も応援しており、実現すれば超異例の抜擢(ばってき)となる。
メジャーの全会場で行われる試合前の国歌斉唱。通常は米国人が歌うが、アスレチックスが演歌歌手に興味を示した。
「この地域(湾岸エリア)と40年以上の関わり合いを持ち、東日本大震災を支援する活動を行っていることに、球団として縁を感じる。前向きに検討したい」(球団関係者)と、加納吾朗氏に白羽の矢を立てた。
40年前にサンフランシスコの日本人街で修行を積んだ加納氏は帰国後の1979年に歌手デビュー。86年からは23年間、吉幾三の付き人を務めた。
加納氏は、17日(日本時間18日)に日本人街で開催された震災復興のチャリティーイベントに参加。これを知ったア軍はさっそく打診し、5月中にもデモテープを受け取って本格的に検討することになった。
演歌歌手が起用されれば超異例のことで、「歌わせていただけるなら、60年の人生をかけてやりたい」と加納氏。松井も「そんな方がいらっしゃるんですか。しっかり頑張ってほしいですね」と応援している。
[サンケイスポーツ]
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ん~エィッ!
サンフランシスコで演歌って意味わからんwww