その見返りに、マーリンズがマイナーの2人の若手有望株をホワイトソックスに譲渡するという珍しい"トレード"のおまけ付きだ。
ベネズエラ出身。奔放な発言で何度も物議をかもしたギーエン監督。今回の"移籍"の発端はカネだった。
ホワイトソックスで年俸200万ドルを稼いでいたギーエン監督は「これまでの実績を見てほしい。もう少し給料をあげてくれないか」と球団に契約延長を申し入れた。
これを拒否されると、「それなら、前から話のあるマーリンズに移籍させてほしい」と退団を申し出たのだ。
「人生は所詮カネだ。多くの人はそうは言わないがカネがあれば幸せになれる。私は医者でも弁護士でもない。どこかで稼がないといけない。私はチームにとっていいこともしたし頭痛の種にもなったが、後悔していない。私の目的はカネを稼いで家族を幸せにすることだ」
ここまで、アケスケに本音を吐いた監督はメジャー史上初か?
球団の発表前に、自らのブログで「移籍」を公表するなど最後までお騒がせだった。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111004/bbl1110041125005-n1.htm
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金がないと、遊びにもいけないし、食べてもいけない。生活もできない。金がなければ、無気力になる。
人生、金が全てじゃない
けれど、あるにこした事はない
みたいな詩があったな
露骨過ぎるがその通りだと思う。 今の時代、金があれば何かと選択肢も増えるし楽だろう。 結婚してつくづくそう感じる今日この頃。