GOSSIP!

柔道内柴正人セクハラ懲戒解雇

九州看護福祉大(熊本・玉名市)の女子柔道部コーチで、部員へのセクハラ疑惑を持たれていた2004年アテネ、08年北京両五輪の男子柔道金メダリストの内柴正人客員教授(33)に対し、同大学は29日、懲戒解雇処分にしたと発表した。

内柴正人大学によると、内柴氏は9月19日に柔道部の合宿先ホテルで未成年の女子部員に飲酒させた上でセクハラ行為に及んだ。内柴氏は事実関係を認めているが「合意の上だった」と話しているという。

日の丸を背負い、五輪2連覇の偉業を達成した内柴氏のセクハラ行為が疑惑ではなく事実だったことが判明した。熊本・玉名市内の大学で会見し、事実を公表した二塚信学長は「事態を深刻に受け止めている。(今後の再発防止に)学内で検証していく」と謝罪。内柴氏を「教職員としての適格性を欠き、大学の信用を失墜した」として懲戒解雇。学長と女子柔道部の部長を減給、監督と他の男性コーチを戒告の懲戒処分にしたと発表した。

問題は、9月下旬に柔道部関係者から大学に情報が寄せられ発覚。大学が独自に調査委員会を設置し非公開で事実関係を調査していた。その結果、内柴氏は9月19日夜、練習を終えた合宿先のホテルで未成年の女子学生に飲酒をさせた上で、セクハラ行為に及んでいたことが判明した。行為の具体的な内容などについて、大学は「被害者及び保護者からの強い要請で、被害者が特定されプライバシー侵害になるので控えたい」と強調し、「被害者が一人なのか複数なのかも公表はできない」とした。

内柴正人「合意の上だった」と弁解しているという内柴氏はこの日、会見前の午前中に大学を訪れ、学長から処分の通達を受けたという。大学関係者は「スーツ姿で来た。処分を厳粛に受け止めていたようだ」と話した。

五輪金メダリストでは前代未聞の不祥事に、来年ロンドン五輪で金メダル量産を目指す柔道界も困惑を隠せない。アテネ、北京両五輪で内柴氏を代表選考した全日本柔道連盟の吉村和郎・強化委員長(60)は「五輪金メダリストは見本となるべき存在。事実ならさみしいこと」。男子代表の篠原信一監督(38)も「全日本とは直接は関係ないことだが(内柴氏も)同じ柔道界の人間。それが本当ならば残念です」と語った。全柔連では「大学からも本人からも報告がない。事実関係を把握していないのでコメントできない」としたが、同連盟は内柴氏に指導者資格を発行しており、今後は無視できない問題となりそうだ。

◆内柴正人(うちしば・まさと)

1978年6月17日、熊本・合志市(旧・合志町)生まれ。33歳。9歳から柔道を始め、国士舘高から国士舘大を経て旭化成へ。2004年アテネ五輪66キロ級で金メダル、05年世界選手権カイロ大会で銀メダル、08年北京五輪で金メダルを獲得。09年4月、新設された九州看護福祉大女子柔道部のコーチに就任。昨年10月に、第一線から退くことを表明した。

[hochi.yomiuri]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111129-OHT1T00245.htm

【関連商品】




【関連ワード】

内柴正人 柔道
[35] ヘイポー

内柴アウトー

[34] (*^_^*)ガキ

(*^_^*)b
結局 柔道しかやってこなかったから、常識的な大人の考えが欠落してるんだろ


誰が可哀想かって
もちろん被害者もだが
奥さんや子供
世界一の息子を誇りと思ったであろう両親…
支えてくれた全ての人間を裏切った罪は重い


恥をさらして生きていくのは過酷過ぎる(哀)

[33] その子

妊娠したらしい。

【前後の記事】