一夜明けた10日、メーンプレスセンターで記者会見した佐々木則夫監督(54)は、改めて「メダルを取るという重圧は、選手にはあったと思う。それを乗り越えて結果を出してくれた。監督冥利に尽きる」とたたえた。
一方で佐々木監督の潔い態度に、海外からも称賛の声が上がっている。
試合後に問題になったのは、ハンドをめぐるプレー。前半、MF宮間あや(岡山湯郷)のFKがペナルティーエリア内にいたMFヒースの左腕に当たったが、ドイツ人のシュタインハウス主審がハンドの笛を吹かなかった。
その後、米国のMFロイドが「腕に当たっていたからラッキーだった。微妙な場面だったから自分が主審でなくてよかった」と語り、MFラピノーも「ハンドだった」と認めたのだ。9日付の米全国紙「USAトゥデー」(電子版)も「議論を呼ぶ裁かれなかったハンド」として記事を掲載。「最も重要なプレーはヒースのハンドだった」と伝えた。
しかし、佐々木監督は試合後の会見で「一瞬、あれっと思ったが、素直にレフェリーをリスペクトするのがわれわれのやること」とクレームをつけなかった。同紙はこのコメントも掲載し「論議を一蹴した」と、好意的に報じている。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20120811/soc1208111440001-n1.htm
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まあ 時間が時間だったしね… まだ挽回の余裕があったし、バーやポストに阻まれて、今回はW杯程の運を味方に引き寄せられなかったね… でも、宮間キャプテンが話す様に、立派なメダルだね。
そうだね。
逆の立場になることもあるし。今回はアメリカに運があったんだよ。
監督も選手も分かってるよ。
負けたのは悔しいけどサムライジャパンよりサムライだった。
汚い顔で泣いて1時間以上競技場で駄々こねて運営の邪魔したり、無気力試合を宗主国のせいにしたり、五輪憲章も理解できなかったり、監督が逮捕されたりしてるどっかのカルト国家とはえらい違いだ。