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陸上ボルトの荒稼ぎツアー

「伝説の男」で金額アップ。

金メダルをぶら下げてまたまたやってきた。

ウサイン・ボルトロンドン五輪で2大会連続の3冠(100メートル、200メートル、4×100メートルリレー)に輝いた"人類最速の男"ウサイン・ボルト(26=ジャマイカ)が横浜市内のイベントに参加。約3000人のファンの前で「お父さん、お母さんは子供が夢に向かえるように大切に育ててあげて欲しい」といった。

さて、本職の陸上では世界を沸かせたボルトだが、トラックを離れても凄い。まず、スポーツ用品メーカーの「プーマ」との年間数億単位の専属契約に加え、自身が大会で新記録を打ち出せば賞金の他に、ジャマイカの陸連や広告代理店などからボーナスが出ることになっている。主要な国際大会であればその額は30万ドル(約2340万円)。更に種目別の優勝賞金額1万ドル(同78万円)、年間優勝者は4万ドル(同312万円)が用意された今年の陸上ダイヤモンドリーグでは、年間優勝者に輝き、種目別では100メートルで2度、200メートルで1度優勝。大金を手にしている。

北京五輪後に来日した際には、滞在28時間で1500万円の高額ギャラが出たともいわれた。「伝説の男」となって価値を上げた今回は、さらに金額がアップしていることは間違いない。

数日前、ニュージーランドでは清涼飲料水「ゲータレード」のイベントに参加。関係者たちは「ボルトの人気があまりに過熱しすぎたため、彼が何日ニュージーランドに滞在できるか、ギリギリまでわからなかった」と漏らしていた。そこから日本へ直行。10日にはプーマのイベントに出て、この日(11日)は日産グローバル本社ギャラリーへと、休む間もなくあちこちを飛び回っている。

ウサイン・ボルト
ウサイン・ボルト

どこの会場でも笑顔を振りまき、気軽に写真撮影に応じるのはカネのためともっぱら。リオ五輪に向けて、走り幅跳びなど異種競技に挑戦するともいわれているが、ボルトは4年後29歳になる。陸上関係者からは「他の競技に手を出して失敗すれば、自分の商品価値を下げる」という声も聞こえてくる。

[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/sports/139091

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[6] サイコ若林

ボルトの人類最速な肛門をクンカクンカしたい

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カネ稼いで何が悪い

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人間は理論上、100m 7秒台で走れるらしいからまだまだ記録更新が期待出来るかも。

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