「問題の場面は4回表。日本ハムの多田野数人投手(32)が打者の巨人・加藤健捕手(31)に初球を投げると、加藤はもんどりうって倒れ込み、柳田球審は『ヘルメットに当たった』と死球の判定を下し、多田野に『危険球退場』を宣告した。日本ハムの栗山監督は猛抗議しましたが、たしかにVTRで見ても、加藤の身体に当たっているようには思えない」(スポーツ紙記者)
危険球の場面
「報知は読売の系列紙なのに、妙に加藤に対して厳しかった。各紙は『打者に当たったようには見えなかった』などと表現しましたが、報知は『当たっていなかった』と断定、"名演技"という見出しまで付けて斬っていた」(同前)
さらに驚いたのは、同じ見開きに掲載されていた桑田真澄氏のコラムだったという。
「桑田氏はもっとはっきりと『手にもバットにも当たっていない』『多くの野球少年たちが注目していることを考えると、スポーツマンとして残念でならない』と断罪していました」(同前)
この"珍現象"をベテラン野球記者がこう読み解く。
「加藤は人柄が良く、現場の記者に人気が高い。おそらく報知の記者は加藤を叩こうという気はなく、事実関係を淡々と書いただけでしょう。一方、桑田氏のコラムは結構踏み込んでいる。このコラムでは『加藤は、教えられてきたことをやったわけだから、責めては気の毒だ』とも書いていて、普通に読めば、巨人が演技するように教えているように取れます(笑)。
桑田氏は退団前、原監督に『悪いようにはしない』と言われたのに2軍に置かれたまま音沙汰がなかったうえ、球団HPで退団を示唆したら、原監督から『順番が違う』と怒られた。以来、原監督と目も合わさないと言われます。将来の監督候補にも名前の挙がる桑田氏は、原野球を否定することで自分をアピールしようとしたのかもしれません」
げに恐ろしきは、人事の恨み!?
[週刊文春]
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2006
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ナベツネは結構な歳なのになかなか死なないなぁ、ナベツネが死ねば巨人はよくなるかな?監督も選手もその他諸々みんなクズだからダメかな。
当たったと思うわけねぇだろ!!あきらか当たってないだろ
スポーツに誤審はつきもの。
誰も悪くない。
誤審があっても正々堂々とプレイする精神力が重要。桑田の発言には一理あるがガッカリ。