大谷翔平
10月25日のドラフト強行指名から39日。「岩手のダルビッシュ」が、本家の古巣・日本ハムでプロ生活をスタートさせることが決定的になった。
大谷はこの日、午後6時から両親とともに、栗山監督、山田GM、大渕スカウトディレクターと話し合いを行った。約40分の交渉を終えた父・徹さん(50)は「日本ハム入りにだいぶ前向きになっている。きょうの交渉の中でスッキリした部分がある。問題は解消されたと思っています」と、揺れに揺れた我が子の胸中を代弁した。
指名直後、大谷は「(入団の可能性は)ゼロです」と明言。だが、球団側からの資料で高卒即メジャー挑戦のリスクを説明され、日本ハム入りに傾いた。大谷の心境の変化について、国内球団入りを希望していた徹さんは、「資料を作ってもらった辺りから徐々に。向こうで長くやるためには、どちらがいいのかということ」と説明した。
前回を最終交渉と定めながら、決断に踏み切れなかったのは、「障害」が2つあったためだ。
《1》周囲への配慮
花巻東や同校の佐々木洋監督(37)へ向けた中傷などがあり、メジャー挑戦を翻意すれば、指名を回避した国内他球団や、メジャー球団に迷惑をかける。そんな懸念があった。
《2》「投打二刀流」
日本ハムの秘策だったが、徹さんによると本人は「打者としてスタートしたら、投手として使ってもらえないのではないか」と不安をもらしたという。
〈1〉について栗山監督は「すべて球団と自分が背負う。プレーしやすい環境を作ってあげたい。18歳の夢のある若者が、大きく成長するように、みんなで応援してあげることが大事」と力説。
〈2〉も指揮官が練習から試合での起用法まで明かした上で「打撃はすぐに使える。本人は投手もやりたいと。(投打で)2人入団したと思っている」と語った。
ダルの背番号11も決め手になった。「投手として評価をしているんだというとき、(大谷が)一番うれしそうな表情だった」と栗山監督。山田GMは「ポスティングの話はしていない」としたが、エースナンバーは、メジャーの道に通じている
球団では、札幌Dで単独の入団会見を行うプランも浮上。高卒新人では、ダルビッシュ、中田に続く契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件も提示した。
ダルビッシュ有|中田翔
[スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/article/detail/7199763/
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こんな奴は活躍しなくていい
だいたい甲子園にもいけないやっがメジャーって?岩手なんか東京大阪にくらべれば楽に甲子園行けるのに。そもそも過大評価!
日本ハムに入った方がいいと思う。メジャーに行くより日本ハムに入る決断をした方がカッコイイ。正しい判断を出来る子なんだと思った。