49歳までMLBで現役を続け、数々の最年長記録を持つ彼は、ドミニカ野球界の"生ける伝説"。そのフランコは、ウィンターリーグやドミニカにある広島カープアカデミーによく足を運んでは、若い選手にこう説いているという。
フリオ・フランコ
メジャーで1991年に首位打者を獲得するなど超一流選手だった彼の発言が、若手に与えた影響は計り知れない。フランコが続ける。
「俺が日本に行った理由は、野球漬けの生活を送りたかったからだ。何かを上達したければ、24時間それに思考を注ぐべきだ。上手くなるには、毎日プレーするしかない。毎日プレーしたければ、日本人のように建設的に考えなければ不可能なんだ」
来日前から武士道の精神に心酔していたフランコは、日本野球の理論的なトレーニング、練習への姿勢、魚や野菜中心のヘルシーな食事に多大な影響を受けた。それこそが、49歳まで現役を続けることができた理由だという。
「それに日本の野球には相手を敬う心がある。それが"侍スピリッツ"だ。甲子園球場の雰囲気は実にスピリチュアルで、『ベストを尽くさねば』と感じさせられた。それは勝ち負けより大切なことなんだ」
日本人よりも日本の「心」を知る偉大な先人のアドバイスが、選手の意識を変え、ドミニカに栄冠をもたらしたのかもしれない。フランコはWBCで3連覇を逃し、落胆する侍ジャパンに、こうメッセージを寄せた。
WBCで3連覇を逃し落胆する侍ジャパン
[週刊ポスト]
http://www.news-postseven.com/archives/20130401_179869.html
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監督も面子も手抜きの糞チームだったじゃねーか
ベスト4になっただけでも十分過ぎるだろうよ
ストイックなところは良いかも知れんがドミニカの子達が楽しく野球やれればそれで良いでしょ
自分達の野球には自信を持っていいけど山本の采配は糾弾するべきだ