スルヤ・ボナリー
フィギュアスケートでもトップクラスの実力を発揮。1991年の世界選手権では、女性では世界初となる4回転ジャンプを成功させる。当時は、伊藤みどりが三回転半を跳び革命だといわれていた時代だが、スケート連盟からは回転不足と判断され、表現力も乏しいと5位に終わってしまう。
それ以降も4回転にチャレンジし続けていたボナリーだが、何かと芸術性が低い、あれはスケートではないと揶揄されてしまう。「もう4回転を跳んだって誰も評価してくれない」と嘆いたボナリーは、4回転を封印。必死に表現力を磨いた。
ちなみに、4回転は11年後に安藤美姫が飛び、それが女性初の4回転ジャンプと認定されている。ボナリーの4回転は幻のジャンプとなった。
その後、1994年の世界選手権では、なんとしても自分の実力を認めさせたいと、現在でもほぼ男子でしか見られない連続ジャンプを成功させる。しかし、優勝したのは派手なジャンプはないものの、軽やかなステップや表現力を評価された佐藤有香。採点に納得がいかないボナリーは、2位の表彰台に上がるのを渋った上、泣きながら、首にかけられたメダルを外してしまう。
そして、これまでオリンピックでは5位、4位と苦汁をなめたボナリー。1998年の長野オリンピックが最後になるだろうと言われたが、ケガで長期療養しており体がついていかず、得意のジャンプでもミスが目立ってしまう。それにしても得点が低過ぎないかと問う記者には、「もう慣れたし泣きつかれた」と応えた。
しかし、せめて自分らしく終わる為、ある決断をする。突然、演技終盤で危険なため公式戦では禁止されている、後方宙返りを披露したのだ。皮肉にも、誰にもマネできない大技に会場は歓声をあげた。しかし禁止技を行ったことで得点は低く、10位という結果に終わる。この大会後、ボナリーは競技生活に終止符を打った。
抜群の身体能力を持ちながらも不遇の選手時代を送ったボナリーに、夏目アナは泣いて話すことができず、フィギュア好きとして知られるマツコ・デラックスも目頭を抑えて黙ってしまった。「あれ、お前ら泣いてんの?」と問う有吉に夏目アナは、「有吉さん、読んでください...」とカンペを読んで欲しいと頼んだ。
夏目三久
http://news.livedoor.com/article/detail/7584587/
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16の田舎者 もう見たかなー ネタバレ後でも泣けるか どうなんだろ
あっ 確かにリハーサルでこうしようと演出考えて段取りしていそう とも思える
つか夏目はいい子と言われたいだけなのがバレバレ。アナならちゃんと読めよ