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日本プロ野球の「飛ばないボール」騒動

2011年より日本プロ野球に「統一球」が導入され、本塁打つまりホームランは激減した。それは統一球が反発係数が低い「飛ばないボール」だったためだといわれている。

「統一球」
「統一球」

導入前の2010年は1年間で1605本だったホームランが、導入された11年は939本、昨年は881本に半減。実際ロースコアの試合が多発し、逆転がめったに起こらない展開はファンからも不評だった。

渡辺会長この事実に球界の盟主と自負している巨人軍渡辺会長らは反発し「野球の華とも言うべき本塁打が減ると客が減る」と統一球反対論が巻き起こっていた。

それが今季は一転しての本塁打ラッシュ!「アレが入るのか」「カスっただけなのにホームランじゃん!」と野球ファンたちは大騒ぎだ。

ブランコ例えば4月7日に行なわれた5試合で飛交った本塁打は17本。年間このペースだと2900本を超える数字になっちゃう乱発ぶり。横浜DeNAのブランコにいたっては26日現在12本。年間75本という驚異的なペースでホームランを量産している。

最もオカしい数字は盟主巨人軍の2名の外国人選手、ボウカーとロペス。昨季は年間で3本の本塁打しか打てなかったボウカーが4月だけで倍の6本、同じく昨季4本のロペスは7本。いくら東京ドームが飛ぶ球場だといってもどうだろうか、この数字は。球界の首領ナベツネの意見はやはり無視できなかったのか?こっそり"飛ぶボール"に変わっているのではないかと、スポーツマスコミは騒いでいるのだ。

ボウカー|ロペス
ボウカー|ロペス

この騒動に終止符を打つべく、統一球を提供しているミズノは「昨年と何ら変わりがない球を供給している」とコメント。しかし、そんなわけはないとファンはヒートアップ。ファンの間では、ボールじゃなくてバットが変わって"飛ぶバット"に変化したからではないかと言っている者も。

だがことの真相は、実はもっと単純なことのようだ。ずばり昨年に較べて今年はストライクゾーンの幅が小さくなっているのではないだろうか。昨年までストライク判定されていた外角の球が、悉くボールと判定されているように思う。特に外角に逃げるスライダーピッチャーは受難の年になっている。四球の連発でホームランという最悪のケースも目立っている。 統一球の疑惑の目を向けるよりも、主審のボール判定に注目して観戦するのもいいかもしれない。

[ブッチNEWS]
http://bucchinews.com/geinou/3212.html

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[10] けん

いやいや、ただ単に選手が工夫してるだけじゃないの?打てない打者は打てないんだし。巨人がどうたらだけじゃなくて、それだけ対応してんでしょ。

[9] 飛ばない?

お腹に出そうとしたら顔まで飛んだ
怒られた

[8] サイコ若林

ナベツネのモガベーな肛門をクンカクンカしたい

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