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サッカー日本人欧州組 残留と戦力外の明暗クッキリ

欧州各国リーグが終盤を迎え、日本人欧州組の明暗が際立っている。独ブンデスリーガ・ホッフェンハイム所属のMF宇佐美貴史(21)は今季限りの放出が確定している。

宇佐美貴史
宇佐美貴史

11年に超名門バイエルン・ミュンヘンに加入しながら鳴かず飛ばず。リーガ下位のホッフェンハイムに追い出され、ここでも戦力外の烙印(らくいん)を押されて4月末に「契約は今季限り」と見限られた。

岩渕真奈「昨年11月、ホッフェンハイム女子チームになでしこジャパンのMF岩渕真奈(20)が入団。ドイツ暮らしの先輩として宇佐美夫妻が親身になって面倒を見たが、そんなヒマがあったらチームメートと意思の疎通を図るためにドイツ語学校にもっと小まめに通うとか、他にもやることは山ほどあった。ポテンシャルはマンU香川以上といわれながら、ピッチ外での努力不足とメンタル面の弱さで結局、大成しなかった」(専門誌記者)

現在、宇佐美は「ドイツ2部のチームと交渉している」(前出の記者)ともっぱら。降格したJ2で悪戦苦闘している古巣のG大阪に復帰するのがベストの選択。そう話す関係者は少なくない。

「日本代表MF清武弘嗣(23)の後を追ってニュルンベルクでチームメートになったMF金崎夢生(24)は退団濃厚。デュッセルドルフFW大前元紀(23)とハノーバーDF酒井宏樹(23)は残留ラインの瀬戸際。オランダ組ではフィテッセDF安田理大(25)が退団決定。ロンドン五輪で名前を売ったVVVのFW大津祐樹(23)は残留と退団の可能性が50%ずつ。プレミアのウィガンでケガ続きのFW宮市亮(20)も、退団の方向で話し合いが進んでいる」(マスコミ関係者)

ここにきて評価急上昇中なのが、オランダのフィテッセでトップ下を務める日本代表FWハーフナー・マイク(25)だ。

ハーフナー・マイク
ハーフナー・マイク

生粋の点取り屋としてオランダから声が掛かり、フィテッセの監督から「オマエはGK以外のどこでもこなせる」と評価され、サイドアタッカーやボランチでも使われている。もともとスピードと運動量があり、身長194センチで空中戦に強く、足元の技術もしっかりしている。プレーの幅が広がってドイツ、イタリアの上位チーム移籍も取り沙汰されている。

日本代表ではサッパリのハーフナーが、来季は有名チームのユニホームを着る可能性がある。

[ゲンダイネット]
http://gendai.net/articles/view/sports/142323

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