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マンUの敗北と香川のマン・オブ・ザ・マッチ受賞

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドと、横浜Mとの国際親善試合が23日、横浜市の日産スタジアムで行われ、マンUは2-3で敗れた。

横浜MとマンUの国際親善試合
横浜MとマンUの国際親善試合

日本凱旋(がいせん)試合はまさかのベンチスタート。それでも2-2の後半17分、MFヤヌザイに代わりトップ下に入ると、短い時間の中でも存在感を見せつけた。出場6分後、右サイドで相手DFと中盤の間に入り込むと、左足でのトラップから左足でシュートを放った。相手GKの正面を突き、ゴールに結び付かず、香川は何度も天を仰いで悔しがった。

「日本ツアーということで、みんな気を使ってくれて、ゴールできそうな感じもあったので残念です」と試合後は反省しきりだったが、スタンドから最も大きな歓声が降り注いだのは、やはり香川だった。

マンチェスター・ユナイテッドは2-3で敗れたが、マン・オブ・ザ・マッチ(以下、MOM)には日本代表MF香川真司が選出された。

MOMに選出された香川真司
MOMに選出された香川真司

場内でMOMが発表されると、会場は一瞬沸き、失笑と横浜FMサポーターからのブーイング、そして後半にゴールを挙げたDFファビオとFW藤田祥史のコールに包まれた。試合後の記者会見では、ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督も「確かに香川選手がMOMと言えるかどうか、疑問に思うところはある」と、眉間にしわを寄せた。

当の香川も「あれは...」と困惑した様子で振り返る。

香川真司「すごくマリノスの方々に申し訳ない。真剣勝負の世界ですから。そこは日本の歴史(の浅さ)っていうのを感じます。そこに関しては自分自身、納得いっていない。真剣勝負の世界ですから、しっかりした判定ができてもいいんじゃないかなと思います」

世界的なビッグクラブが来るということは、情報も世界中に配信されるということだ。3日後に控えるC大阪戦、誰もが納得いく形でのMOM獲得を香川自身は狙っているに違いない。

[中日スポーツ ゲキサカ]
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2013072402000171.html
http://web.gekisaka.jp/399232_122318_fl

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根本的に親善試合以下の単なる“練習試合”であるプレシーズンマッチにMOMを決める必要は無い。単なる練習試合に冠スポンサーを付けて興業的にショーアップするからこうなる。香川を中心にユナイテッドのスポンサーになってるからといって、あまりにも露骨過ぎる。単なる練習試合のプレシーズンマッチでユナイテッドの選手は完全に調整というのは試合前から分かり切った事。事実、この時期にアジアや北米でプレシーズンマッチツアーをするヨーロッパのクラブが負ける事は珍しくない。真剣勝負をしない事が分かってるにもかかわらず冠スポンサーのご機嫌伺いでMOMを香川にするのは興醒めも良いとこ。

[12] い

かにマンオブザマッチが適当に決められてるかが露呈したな

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