松井秀喜
霧雨に曇るニューヨークでゴジラは引退した。まず、松井氏は試合前にヤンキースタジアム内で1日契約の契約書にサイン。その後、スーツ姿でカートに乗ってスタジアム内でファンの声援に応えたあと、ホームベース上に設置された机の前に座り、ヤンキース選手として正式に引退する書類にサインした。
観客1万8000人には松井氏の首振り人形が配られ、スタンドからは背番号55のユニホームを着たファンが熱狂的な声援を送った。中堅の電光スクリーンには松井氏が2003年の本拠地初戦で放った満塁本塁打の場面や、ワールドシリーズでの活躍を振り返るVTRが流された。
記念品として、松井氏のヤンキース時代のユニホームが額に入れられて贈られ、この日、故障から復帰して先発出場したデレク・ジーター内野手がプレゼンターを務めた。今季限りで引退を表明している抑え投手のマリアノ・リベラ、エースとなった黒田博樹投手らも歩み寄ってねぎらいの言葉をかけると、まばゆいばかりのフラッシュが光った。
元チームメイトから記念品の贈呈
松井氏はこの日行われた記者会見で、「ヤンキースの選手として正式に引退することが出来て本当に光栄だ。ヤンキースはずっとあこがれだった。7年在籍したが、本当に幸せな日々だった」と振り返った。
各選手やジラルディ監督が次々と笑顔で握手を求める中、この日のレイズ戦に「6番・右翼」で先発したイチロー外野手は、存在感を消すように控えめな祝福。遠巻きに松井の姿を見守った。
松井氏はヤンキースでの日本人選手の活躍について、「黒田は素晴らしい投球を続けている。イチローさんには『きょうは同じチームですね』と声をかけた。イチローさんは1年先輩で、高校のときから対戦している。常にイチローさんのあとを追いかけている気がする」と語り、自らの引退セレモニーにもかかわらず、先輩のイチローを立てる場面もあった。
黒田博樹|イチロー
「きょうは生涯忘れられない日になるだろう。これからも野球人であることから外に出ることはないと思う」。現在、松井氏はニューヨークで今年3月に生まれたばかりの長男の育児をするなどのんびりと過ごしているが、その視線の先は次のステージを見据えているようだった。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20130729/bbl1307291539009-n1.htm
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だいたいやね〜松井は謙虚だで!ジェントルマン
国民栄誉賞の投げ売り… 確かにヤンキースで4番を打ったのは誇れるけどね… 長嶋さんもさ、、、あ〜ぁなる前にあげるならあげろよ↓。
松井のアイッ!な肛門をクンカクンカしたい