原辰徳
豊富かつ多様な戦力への自信もあっただろう。ただ、それだけでは勝てないことは、昨季序盤の苦戦が証明していた。今季の巨人が開幕から勝利を重ねられたのは、緊張感を持続しつつ当たり前のプレーを徹底したことに尽きる。
5連敗を喫し、2位に転落した6月2日。試合後の西武ドームで緊急ミーティングが開かれた。川相ヘッドコーチは「カバリングや全力疾走など、やるべきプレーをしっかりやろうと話しただけ」と振り返ったが、主将の阿部でさえ叱責された。その1週間前には、失策直後の打席で覇気なく三振した村田が、一回終了後にベンチに下げられている。
阿部慎之助|村田修一
大相撲の横綱には力量だけでなく、品格も求められる。原巨人もよく打つ、よく投げるだけではない。勝負師は「一番大事なのは緊張感、集中力を持ってゲームに臨ませること」を選手に徹底、だから強かったのだ。
宣言通りの"横綱野球"。連続日本一の瞬間まで続いていく。
[zakzak]
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また今年もセ・リーグはつまらなかったな
ナベツネが生きている限りはつまらん
野球の人気が落ちているとか言ってるオーナーのチームが4番にバントなんてさせるなんて。勝ちにこだわって喜ぶのはチームのファンだけだよ