問題の動画は、22日に「相撲協会裏金取引現場①パチンコ契約X氏」というタイトルでアップされたもの。なんでも、日本相撲協会の北の湖理事長(60)の側近が、裏ガネを受け取った際の証拠映像だというのである。
相撲協会裏金取引現場①パチンコ契約X氏
「絶対コレ、バレんようにしてくれる?というのは、北の湖に......」
昨年末から、相撲協会公認のパチンコ台を製作するビジネスで裏ガネが飛び交ったと、一部週刊誌で報じられている。その授受現場を映したものだとしたら、衝撃的だ。
■それはなぜ撮影、投稿されたのか?
日刊ゲンダイ本紙の取材に広報部職員がこう答えた。
「動画についての見解ですか?すみません、それは何とも......。今は本場所中なので、そうした話はしていませんので。今後話し合う予定?さあ、それは......。少なくとも、こちらから何か発表する予定はありません。もし、何か決まればアナウンスはします。今は協会一丸となって本場所を盛り上げていこうというので......。本場所が終わったら話すか?いや、それもまだ何とも言えません。今は本場所中なので......」
相撲協会は税金を優遇されている公益法人。社会に対する責任も大きく、新制度への認可が取り消しになってもおかしくない不祥事だ。場所うんぬんに関係なく、即座に対応するべきじゃないのか。
そんな相撲協会とタッグを組んでいるのがマスコミだ。
ある角界関係者が話す。
「この動画は担当記者たちの間でも話題になっていた。しかし、相撲協会とべったりの彼らは知らんぷり。真相を究明する気などさらさらない。協会内やマスコミ内の良識派は少数のため、動くに動けないようです」
この動画について最初に触れたのは25日付の日刊ゲンダイ本紙。それ以外は各社見て見ぬふりを決め込んでいる。
500万円の札束を手に、「北の湖にバレると中止せなあかん」と話すX氏。「本場所中だから」と対応しない相撲協会はもちろん、マスコミ各社も結果的にX氏の片棒を担いでいる。相撲界は腐りきっている。[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/sports/147511
http://gendai.net/articles/view/sports/147505
■文科省「協会が対外的に説明すべきもの」
日本相撲協会の広報部では、パチンコメーカーとの契約について、「何も聞いていないので、まったく分かりません」とJ-CASTニュースの取材に答えた。動画についても、見ていないので分からないといい、協会から指示も出ていないので事実関係も調べていないという。
パチンコメーカーでは、相撲協会との契約について、「そういう事実はございません」と取材に対し否定した。
相撲協会を所管する文科省の競技スポーツ課では、現段階では協会から説明もなく特に動いてもいないとしながらも、「協会が対外的に説明すべきものと考えています」と指摘している。相撲協会は14年1月28日付で公益財団法人に認定されることが決まったが、内閣府の事務局では、裏金騒ぎについて、「議論にはなっていませんし、特段コメントすることではないです」としている。
[j-cast]
http://www.j-cast.com/2014/01/27195191.html?p=all
■北の湖理事長はあろうことか自分がX氏を守ると言った
野球賭博や八百長騒動でただでさえスキャンダルまみれなのに、裏金疑惑まで飛び出しては公益財団法人への移行が吹き飛んでも不思議ではない。
X氏もさすがに観念したのかどうか、自分が責任を取ろうかと北の湖理事長に申し出たといわれる。
X氏は北の湖理事長の右腕というより、2人はむしろ一心同体。X氏は、北の湖理事長の再登板と同時に、協会の応接室を自分の部屋としてリフォーム。自分の肩書や給料を含めさまざまなことを理事長と2人で相談して決め、理事会では決定事項が報告されるだけというケースも珍しくない。ガン首そろえて責任を取って当然なのに、北の湖理事長はあろうことか冒頭のように自分がX氏を守ると言ったというのである。
これだけハレンチなスキャンダルが明らかになったにもかかわらず、相撲協会は公益財団法人に移行する。
[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/sports/147535
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(。・_・。)ノ ぱいぱい脂肪ばかりで硬い肉の豚肉は嫌いだよぱいぱいパワーぱいぱい
公認されなくとも名機「綱取物語」があるやないかい
稀勢の里のがっかりすぎる肛門をクンカクンカしたい