まずは巨人のスターコンビ「サカチョー」こと坂本勇人(25)と長野久義(29)の若手コンビ。ともに"本物の"オールスター出場はならなかったが、その鬱憤を晴らすかのように、ユニフォームを脱いだ途端にハジけまくっている。
坂本勇人|長野久義
片岡自身、「六本木で遊びたいから、巨人に移籍して来た」と、まことしやかに囁かれるほどの"遊び人"なのだが、長野はその片岡をあきれさせるレベル。「長野は昨年、侍JAPANのメンバーに選ばれました。宮崎合宿中の決起集会では、一気飲みをしまくって、ほかのチームの選手は驚いていたんです。
彼は酔うと気前が良くなり、平気で一晩で帯一本(100万円)は出すそうです。後輩にも腕時計をポンとあげちゃうんですよ。しかも、100万円はくだらないウブロの高級時計を ですよ」(前同)
一方の坂本は、飲むというよりは「女遊び部門」でトップ選出。「最近は少しおとなしくなりましたが、一時期は球団が寮に出戻りさせようとしたほど、激しかったんです。今も"俺、独身やし"が口癖ですから、何をやっても許されると思っているフシがあります。新体操の田中理恵との熱愛が報じられましたが、球団関係者は、いっそのこと彼女と結婚して落ち着いてほしいと思っているようです」(同)
巨人勢がセ・リーグを引っ張る一方、パ・リーグには、この男がいる!「豪傑部門」で他を寄せつけないのが、日本ハムの中田翔(25)。
昭和のプロ野球選手の飲み方を受け継いでいる数少ない選手で、数々の武勇伝を残している。「調子が良いときは朝の5時まで飲み、1~2時間寝て、そのままデーゲームに出場するんです。当然、酒の臭いが残っているし、いつもより強面になっていて、誰も話しかけられない。でも、そんな日にホームランを打ったりしてしまうんです」(日本ハム担当記者)
中田は飲み方も豪快。まずはホームであるススキノで普通に飲んで、2軒目に女の子のいる店に繰り出す。「そこでは、たとえ男2人で飲むときでも必ず10人以上は入れる部屋を貸し切り、女の子をズラーッと並べて飲むんです。先輩以外と飲むときは、相手がどんな人であれ、その払いは常に中田持ちです」(前同)
中田はその理由について「借りを作るのが嫌なんや」と語っているようだ。 「大阪桐蔭の先輩が北海道に遠征に来たときは"この店がいいですよ"と案内役に徹するんです。さらに、入った店に"北海道を楽しんでください"というメッセージを付けて、特上の寿 司を2~3人前届けるんです」(全国紙デスク)
中田のかわいい後輩で、今回、投手としてオールスターに選出された二刀流の大谷翔平(20)。
「夜もうぶ部門」で初選出。「大谷は、中田よりも一つ先輩の上沢直樹投手と仲がいいんです。ある日のロッカールームで、上沢が"この中に童貞がいますよ"と言ったら、大谷が"うるせえ!"って叫んだんです。あの反応を見ると、大谷は9分9厘童貞でしょうね」(同)
「チームの至宝」である大谷に関しては、首脳陣が厳重に管理している。
「大谷には、外出禁止令が出ています。先輩とご飯を食べに行くにも、いちいち監督に許可を得ないといけない」(日ハム担当記者)
ある日、栗山監督の許可を取って焼肉を食べに行ったときのこと。
「大谷は肉を焼きすぎて、焦がしてしまった。焦がした責任を取らされて、真っ黒な肉を全部食べさせられていました」(前同)
大谷が入団するまで、日ハムのスター候補生だった斎藤佑樹(26)は、「衝撃発言部門」で、特別参加。今季は二軍暮らしが続き、泥臭く練習しているうちに、女性観に変化も出てきたそうだ。
「斎藤は、これまできれいな顔の女性とつきあっていましたが、今では"暗闇の中でいい匂いがすれば誰でも抱ける"と話していたという情報も」(同)
日ハム勢の快進撃が続き、パが優勢!?
いやいや、セも負けていない。現役最年長の中日・山本昌(48)は、「がっかり部門」という不名誉な部門で選ばれてしまった。
「10年に中日が優勝した際、店を貸し切って選手全員で祝勝会をしたんです。会計が300万円だったんですが、そこは後輩が支払っては先輩の顔が立たないだろうと、山本昌に伝票を持って行ったところ、気づかないのか無視されたそうです。
しかも何度行っても無視。結局、井端弘和が全額支払ったとか」(夕刊紙記者)
レジェンドなのに、真実なら、これにはがっかり。阪神からは鳥谷敬(33)が「ストイック部門」で、オールスターとともにW選出。「チームでも一、二を争う酒豪で、朝まで平気で飲むんです。それでも翌朝は、しっかり朝7時に起きてウェイトトレーニングをするんだとか。彼は、遊んで追い込んだほうが、体を作れると考えているんです」(スポーツ紙デスク)
もう一人、今季から阪神オに加入したストッパー・呉昇桓 [オ スンファン](31)は、「モテモテ部門」で1年目から堂々選出。
「呉は韓国女優との交際が報じられたように、かなりモテるんですよ。ある選手が、彼の携帯を見せてもらったら、美女の写真がいっぱいストックしてあったそうですよ。彼は人当たりがものすごく柔らかいので、そのあたりがモテる要因なんでしょうね」(前同)
今季、快進撃を続けているチームの選手はどうか。
まずは、パで首位を争うオリックスで4番を張り、首位打者を独走している糸井嘉男(32)。数々の天然発言から「宇宙人」と呼ばれるが、夜も変わらず「宇宙人部門」で満票選出。「女の子から"調子はどうですか?"と聞かれると、"野球とチ○チンと、どっち?チ○チンは絶好調!"なんて言ってしまう。
あと彼は王様ゲームが好きなんですが、いつも、よくわからない命令ばかりしてしまうんだとか」(オリックス担当記者)
すっかり関西の夜を楽しんでいるようだが、「いつも、"札幌が恋しいわ......"とつぶやいているところを見ると、やはりススキノが一番みたいですね」(前同)
セの快進撃といえば広島。オールスターファン投票でも、12球団最多の8人が選ばれた。その中に名を連ねた丸佳浩(25)と菊池涼介(24)は、「ハメを外した部門」で選出された。
丸佳浩|菊池涼介
そこは連れ出しOKの店だったんですが、どうやら2人とも、女の子と一緒に仲良く店を後にしたといいます」(広島担当記者)カープ女子から悲鳴が上がっちゃう!?
仲良しなら、こちらも負けていない。パ・リーグ某球団のレギュラー捕手と外野手が、選手間投票という名の密告により「兄弟部門」で選ばれた。「某テレビ局に30代の女性ディレクターがいて、お世辞にも美人とは言えないんですが、選手の懐に入るのがウマい。すでにレギュラー選手の2人と肉体関係を持ったそうです。ある試合前、3人が一緒にいたところに出くわした選手たちは、一斉に目を逸らしたそうです(笑)」(某球団の選手)
最後は、一風変わった「疑惑部門」。某地方球団に在籍するXには、ある疑惑がつきまとっている。
「Xは男好きとして知られています。今はチームメイトのみならず対戦相手にもラインのIDを聞いて、つながろうとしています。そして気に入った選手がいれば、銭湯に誘うんです。そんなXに、ロックオンされているある選手は、"覚悟してます"と殊勝にコメントしていました」(スポーツ紙デスク)
以前ほど遊ばなくなったと揶揄されるプロ野球選手だが、実は球宴以上に豪快な"プレー"で夜の街を賑わせているようだ。 [日刊大衆]
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くだらない!!