俳優・水嶋ヒロ(26)が所属事務所「研音」を退社したことについて、妻で歌手の絢香(22)が反論した。
23日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で伝えたもので、絢香はプライベートでも親しくしている小倉智昭キャスター(63)に報道されている内容と違うと連絡したという。
[以下引用]
絢香が小倉にメールで送った相違点は4つ。
1、「絢香は水嶋ヒロより先に(昨年の「紅白歌合戦」の出演を最後に)事務所を辞めている」
2、「水嶋ヒロは今後、モノ作り(クリエイティブ全般)の仕事を中心に活動する。その中には、執筆業だけでなく、俳優業なども含む」
3、「2人の会社を設立したという報道がされているが、それは事実ではない。設立したのは、絢香の楽曲管理会社のみ」
4、「今後はどこにも所属せず、夫婦で独立する形で頑張っていくつもり」。
これまでの報道では、事務所側は「(水嶋)本人が、俳優という表に出る仕事よりも執筆活動に力を入れたいと強く思っていた。当社は、俳優に軸足を置いてもらわないといけない。時間をかけて話し合った結果です」とコメント。
俳優をやめ、執筆活動に専念するのは、水嶋本人の希望であることを強調し、水嶋の芸能界引退は自然の流れとみられていた。
しかし、同番組によると、水嶋本人は、芸能界を引退することはもちろん、俳優をやめる意思もないことを表明しているという。
一方の絢香についても、同事務所は、歌手活動は休業中ではあるが、現在も所属しているという言い分だが、絢香によると、その認識がまったく違うことが明らかになった。
絢香の思わぬ告白で、これまでの「水嶋引退報道」の中身が一変しそうな雰囲気に。
順番にみてみよう。まず、1「絢香が水嶋より先に事務所を辞めている」のが事実とすれば、それは自主的なものだったのか、あるいはある種強制的に辞めさせられたのか。
また仮に絢香がすでに退社しているのならば、研音側が絢香(の契約)については「変化なし」としたのはなぜなのか。
次に、2「水嶋の今後の活動内容が、執筆業だけでなく、俳優業なども含む」のだとすれば、なぜ「執筆活動に専念」という報道になったのか。水嶋が「俳優業」も希望しているのであれば、事務所に残留する道もあったのではないか。
この1、2に関しては、事務所側の言い分と水嶋(絢香)側の言い分に食い違いが生じていると思われる。
また、3「2人の会社を設立した」とスポニチなどに報じられたが、これは「絢香の楽曲管理会社」が正しいという。
絢香が研音に残留していれば設立の必要性もあまり感じられない会社だけに、退社後の音楽活動を強く希望して作ったことがうかがえる。
いずれにしてもこの会社は、2人が新しく所属するために作った会社ではないため、4「今後はどこにも所属しない」ということになりそう。
これらの絢香の反論からは、少なからず円満退社ではなかった可能性も示唆される。いったい、真相はどこにあるのだろうか。
2人が「夫婦で独立する形で」再起を図るのは容易ではないと思われるが、役者としてもアーティストとしても大ヒットを飛ばせる実力の持ち主だけに今後の動向が気になるところだ。
絢香の反論に対する研音の反応にも注目したい。
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