3年ぶりに主演することになったのは松嶋菜々子(37)。
11月13日の公開直後には観客動員数でトップをひた走る映画『SP 野望編』に次いで2位にランキングされたものの、『ハリーポッターと死の秘宝』が公開され、さらにランクを落とすのは目に見えている。
[記者会見]
ヤバいのは公開からたった2週間で観客動員ランキングが3位になったこと。
1週目で1位を取れなかったのは痛い。
ライバル視していた『SP~』は公開から3週連続で1位をキープし興行収入は20億円突破した。
しかも『ハリー~』が公開され、トップになることはまず不可能なのだ。
製作委員会に名を連ねる日テレ局内からは早くも不安の声が挙がっているという。
(以下引用)
「日テレは監督まで派遣し全面協力の体制を取ってきた。製作費は3億円。松嶋のギャラは2000万円。最終的な興行収入も5億円行けば御の字。赤字にならないことを祈るだけです」(映画関係者)
『ゴースト~』の撮影が始まった直後はテレビ・映画関係者の間でヒットは確実視されていた。
自信の根拠は主演の松嶋と韓流人気俳優のソン・スンホンとのラブシーン。
ソン・スンホン
「今回、公開された映画『ゴースト~』は90年に公開され大ヒットした映画『ゴースト ニューヨークの幻』のリメイク版。松嶋はスンホンを相手に本作同様のろくろを回す官能シーンや本作には無い暗がりの中で絡み合うべッドシーンにもチャレンジしていた」(日テレ関係者)
ところが、実際に公開された映画はラブシーンが大幅にカットされたという。漏れてくるのは松嶋に対する批判の声ばかり。
「確かに、齢37にして体を張った体当たり演技を披露した松嶋の女優魂は認めます。しかし、イザ収録になると本人の強い希望で露出を減らしました。小学校に入学した子供に気を遣ったそうです」(事情通)
今回、公開されなかった幻のシーンだが、
「究極は濡れ場シーン。松嶋とスンホンが座位で結ばれる。次いで浴槽で愛し合うシーンなど、かなり過激だったんです。しかも、ほぼ全編に亘り喘ぎ声をカットされた。収録では泣きそうな切ない声で『アッ、アッ』とヨガリ声を上げていた」(関係者)
松嶋に残された復活の道はオールヌードしかない!?
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