APF通信社代表・山路徹氏との不倫問題で、テレビから姿を消した麻木久仁子(48)の窮地が続いている。

不倫問題は、ワイドショーや情報番組のターゲットである主婦から反感を買いやすい。レギュラーだった『ひるおび!』(TBS)と『NEWSゆう+』(ABCテレビ)への復帰は絶望的と見られている。

また、得意にしていたクイズ番組への出演に関しても、不倫発覚以来、オファーはゼロ。彼女は"バラエティで稼いだお金でも社会のためになるなら"と、山路氏の活動のために出演ギャラや獲得賞金を貢いでいたことを自ら明かしているが、この発言が"バラエティ蔑視"だと、各局の心証を悪くしているというのだ。

バラエティ番組や、その視聴者を軽視したように聞こえる発言はマズかったが、その割には麻木のクイズ番組での本気度は常軌を逸していたとの声が、周囲から聞こえてくる。

『Qさま!!』(テレビ朝日系)の『プレッシャーSTUDY』での麻木の、ガチ過ぎる姿勢を指摘したのは、伊集院光。

「他の出演者が答えを間違えると、悔しさからか"もし彼女が間違っていなかったら、どうなのか。もう一度やってみよう"などと提案し、間違えて泣き出している局アナを吊るし上げるようなことをしたり、『雑学王』(同)では、ボケようとする芸人の手を回答席の下で押さえつけていると、自らのラジオ番組で明かしていました」(放送作家)

「『超タイムショック』(テレビ朝日系)の司会を務める中山秀征も、「チーム戦で間違えたタレントへの冷たい視線がコワかった」と語っている。

また、こんな証言もある。

「『超タイムショック』(テレビ朝日)や、『平成教育委員会』(フジテレビ系)で共演機会が多く、芸能界一のクイズ王として引っ張りだこのロザンの宇治原史規に"タイプです"と告白したり、"再婚相手に宇治原ってどう?"と子供に聞いた"と番組内で話したことがあるんです。宇治原とのアングルを勝手に仕掛け、また番組に呼ばれようとするその露骨な姿勢を、他の出演者は冷ややかに見ていましたね」(芸能プロ関係者)

[BUBKA]

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