東京都内の水道水からも放射性物質が検出されたことによりミネラルウォーターが買い占められるなどのパニック状態に陥っているが、この原発の恐ろしさを今から20年以上も前に警告していた「忌野清志郎の歌」が話題になっている。
話題になっているのは忌野清志郎が今らか20年以上前に発表した「サマータイムブルース」という歌。
「サマータイムブルース」
忌野清志郎と東芝側の再三の話し合いも実らず、「素晴らしすぎて発売できません」という皮肉を込めた新聞広告で発売中止が発表された。
しかし発売中止の経緯を知ったファンの声、さらにはマスコミがこの問題を取り上げたことから世論の強い後押しもあり、1990年の8月15日(終戦記念日)に現在のユニバーサルミュージックから発売が実現。
同アルバムはRCサクセション唯一の1位を記録するなど、大ヒットを記録した。
この問題作「サマータイムブルース」が今回の原発事故を受け、再び話題になっている。
忌野清志郎は同曲の中で
「テレビは言っている"日本の原発は安全です"さっぱりわかんねえ、根拠がねえ」
「電力は余ってる、要らねえ、欲しくない」
「原子力は要らねえ、危ねえ、欲しくない」
と強烈な原発反対を訴えているが…
「日本の原発は安全です」
今回の地震が起きた後にも聞いたセリフですね。
20年以上も前の忌野清志郎の警告がこのような原発事故がきっかけで再びクローズアップされるとは、何とも皮肉に思えて仕方ありません。
[裏の顔]
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オール電化なんてもろに電力余ってるから、すすめてるのわからないか。
廃戸にするのも、すぐには出来ない。数年かかる。
その間、ずっと冷やし続けないといけない訳だが、それもお金かかる。
原発だけじゃなく、火力発電も動いてますよ。
なのに、電気使うなとか…話にならない。
昔はチェルノブイリの影響で反原発ソングが作られたけど、軒並み発禁になったんだよ。