東日本大震災の被災地支援のため、事務所ぐるみの震災復興プロジェクト「Marching J」を立ち上げたジャニーズ事務所。
しかし、その水面下ではタレント同士のバトルが勃発しているという。KAT-TUN・田中聖がNEWS・山下智久に激怒しているのだとか
今月1日から3日まで都内で所属タレントが集結した募金活動を行い、グループの垣根を越えた事務所の結束力の強さを感じさせた。しかし
「アイツ、人間として信じられねー」
周囲にそう語っているというのはKAT-TUN・田中聖で、「アイツ」とはNEWS・山下智久。田中が激怒する理由は震災発生後に山下のとった行動に対してだというのだ。
「田中はオフの日に事務所に内緒で自ら被災地に乗り込み、救援物資を手渡していました。ところが、それがマスコミに漏れてしまい、事務所幹部から激怒された。震災発生後は『被災した人に申し訳ない』とあれほど好きだった夜遊びも酒もやめ、自粛した私生活を送っている。それだけに、震災発生後に外国人の彼女や錦戸亮、家族らと関西に"一時疎開"し、今月に入ってからは山田優らと石垣島でどんちゃん騒ぎしていた山下の行動が許せなかったようです」(女性誌記者)
とはいっても、急に田中の怒りの矛先が山下に向いたわけではなく、この二人には深い因縁があったとされる。
「田中と山下は堀越高校の同級生ですが、かつて、同じ堀越に通っていたタレントのあびる優を取り合って激しいバトルを繰り広げたことがありました。一度、カラオケボックスで遭遇して殴り合いになり、一緒にいた友人たちが慌てて止めたほどの騒動だったそうです」(同記者)
そんな過去もあった二人だが、昨年末に田中がうれしそうに「山Pとカラオケで一緒に歌った」とラジオで話していたことから、関係は修復されたものとされていた。
しかし、結局は相容れない性格が災いして二人の距離はまた遠のいてしまったようだ。
もともと田中聖はジャニーズらしからぬジャニーズアイドルとして有名
突然坊主にしたかと思えば、作詞やRAPの時はJOKER(はみ出しモノ)なんて名前を使っちゃうだけに、その言動にはちょっぴり勘違い(?)が入っちゃうことも多い。
■「あんなラップ聴いてらんない」
今年に入ってから、とあるクラブで音楽の話になった時のひと言。
ラップを愛する田中らしい発言だが、田中曰く「あんなラップ」を人々に聴かせてるのは、後輩の番組などでもお馴染みのVERBAL(m-flo)のことらしい。
「誰かが、『ラップと言えば?』みたいなことを言って、その流れで言ってました。VERBALのことが相当キライみたいですよ」(某クラブ常連客)
その日は田中のラップ魂に火が点いちゃったのか、ずっとVERBALの悪口を言っていたとか……。
音楽の好き嫌いは人それぞれだけど、意外と狭いHIPHOP業界。後輩の番組に出てる人の悪口はほどほどに!
■「国分太一!」
友人と飲んでる時に、好きな先輩を聞かれた時のひと言らしい。
「私も酔ってて細かいことは覚えてないけど、国分太一のことが大好きみたいです。ずっと国分太一の魅力を熱弁してましたね」(ジャニーズ事情通)
その場のノリで訊いた質問に、酔った勢いもあってか、必要以上に熱い思いを答えてくれたとのこと。
どうやら田中は数々の先輩の中でも特に国分太一のことを尊敬しているようだ。
ちなみに、KAT-TUNは自由奔放なイメージがあるけど、赤西仁は長瀬智也、亀梨和也は木村拓哉を尊敬し、先輩には意外とこびを売ってるとか……。ジャニーズは縦社会なのである。
■「KAT-TUNはオレがいないとまわらない」
赤西仁の脱退で5人組になってしまったKAT-TUN。
ある業界関係者によると、以前からよく「KAT-TUNはオレがいないとまわらない」といった感じの発言はあったけど、赤西脱退以降にこの手の発言が増えたとのこと。
もともとKAT-TUNといえば仁亀のツートップと言われたグループ。
他の発言や過去の発言から考えるとただの勘違い発言にも聞こえてくるけど、意外と仁が抜けた穴を埋めるための決意表明だったりする!?
なんだかんだ熱い男といったところでしょうか。山下の行動に田中が激怒するのも納得です。
事務所をあげて結託していこうというこの時期に、関係にヒビが入ってしまった二人。正反対な性格なだけに、また修復するまでには、時間がかかるのかもしれない
[サイゾー他]
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山下より田中のがぜんぜんいい
なんだ、あの
ひと昔前のまゆげは
Σ((°Д°;;;)))
自粛も寄付もボランティアも義務じゃないんだから、田中が怒ることではないのでは?
社長が叱るならまだしも…