福島第一原発の事故以来、新規の原発建設計画がある自治体では初めてとなった今回の選挙。各メディアによって推進派と反対派の一騎打ちを大きく伝えられたが、結果は推進派が9年連続の勝利を収めたわけだ。

田村はこれを無視することなく、「信じられないけど、上関町の人がそう決めたなら......でも僕は脱原発派です......」と返信。とかく政治的発言のタブー視される日本の芸能界において、今回の田村の発言は波紋を呼びそうだ。

とはいえ、世界の芸能界を見渡してみれば、有名芸能人による政治的発言は、そんなに珍しいものではない。

一方日本では、一部の狂信的なタレントを除いて、総選挙の際に自分の意志を表示する芸能人は稀といえる。特定の候補者への肩入れは、公共の電波にそぐわないという意見もあるだろうが、国家の是ともいえる竹島や尖閣諸島の問題でも芸能人たちは明確な発言を避ける傾向にある。

この夏、韓流偏重放送局という批判を受けたフジテレビが、ネット上で反日女優とレッテルを貼られているキムを連ドラの主演に抜擢したことは、「芸能活動と政治的信念は別物」という英断なのか、はたまたまったく違う思惑があるのかは分からない。
しかし真意はどこにあろうとも、テレビ局とすれば、彼女の起用理由は前者であると言わざるを得ない。あからさまに「うちの局は韓流びいきなんです」とは言えないだろう。
このフジテレビのキムの起用は、国家間で揉めている事情に対し、その反対意見を持っているタレントであろうがなんだろうが、エンターテイメントとしての価値を見出せれば関係ないという理屈の上に成り立っている。
率直に言って、これは歓迎すべき態度といえるだろう。そして、テレビ局のこうした態度は、前述した欧米のスタイルに日本の芸能界が近づいていることを示しているのではないか。
もちろん、フジテレビのキム起用を、「芸能活動と政治的信念は別物」という理由からするものだと信じるならばだが――。
日本人として、韓国人女優キム・テヒの領土問題に関する発言は容認できない。しかし、韓国側から見れば、彼女の一連の発言は当然のものと言える。そんな彼女を連ドラの主演に抜擢したフジテレビの懐の深さには頭が下がる。
さまざまな意見を尊重するのは、バランスの取れた民主国家の大メディアの責任なのだろう。次は、韓流偏重局という批判を真っ向から受け止め、高岡をゲストに迎えた討論番組を企画してもらいたい。
そして田村をメインMCに据えた脱原発番組でもやってもらえないだろうか。
多くの芸能人たちが自由に政治信念を語れるようになれば、日本のテレビはもっと面白くなるに違いない。
[menscyzo]
http://www.menscyzo.com/2011/09/post_3048.html
【関連商品】
ツイート
>>24
〉政治面に関しては
それ以外は馬鹿なんですか?
>>23結局逃走ですか。
軽々しく発言するものじゃないね(笑)
言っておくけど、政治面に関しては俺は馬鹿じゃないから。
証明まだかな?
>>22
痛々しいなお前w
自分が書いた文章100回読んで人生出直してこい(笑)