今年4月に中国を電撃訪問して以来、再びメディアには登場しなくなっている酒井法子さん(40)。

しかし、7月に中国で発売された雑誌にインタビューが掲載されていたそうで、そこでは女優復帰に向けた思いを語っていたようなのです。

公式には、芸能界復帰はない、介護の仕事をすると言い続けてきた酒井さんですが、やはり来年、執行猶予が明けたら芸能界復帰が規定路線のようですね。

これまでも、酒井さんの近況についてはいろいろ報じられてきたわけですが・・・。

まあ、介護の仕事をするというのは、その場の方便だったような流れになっています。

そんな酒井さん、4月には中国・北京を電撃訪問し、『薬物犯罪撲滅』PR活動に参加して話題となりました。

「仕事を失い、自由も制限された生活で、じつは中国に行くまでは、自信をなくして落ち込んでいたんです。しかし、中国での熱烈な歓迎を目の当たりにして、"本当にうれしい。こんな私を応援してくれるなんて・・・・・・"と、心を動かされ、涙したそうです」(前所属事務所関係者)


薬物犯罪撲滅

中国では本当に大歓迎されていた酒井さん。

復帰は中国でと考えている、なんて報道もありました。

その報道を裏付けるように、なのか、なんと酒井さん、7月に中国のファッション雑誌『COSMOPOLITAN』に登場していたのです。笑顔のグラビア写真が掲載され、インタビューではこんなことを語っていたとか。

《昔は顔がよければ好きになりましたが、今は私を大切に守ってくれる人が好きです》

《悪口をいわれても、自分を見つめなおすよい機会だと思い、"感謝"したいです》

と、事件後の心境も告白。なかでも印象的なのは

《若い頃は、美しく優しいヒロイン役がしたかった。今は、より深い表現をできるような役に挑戦したい》

と、女優復帰が前提であるかのような発言までしていたことだ。まあ、前提なんでしょうね。

あれだけ大騒ぎして通っていた介護の学校はいったいなんだったんでしょうか。

さて、9月下旬のある日、酒井さんが自宅から都内のある場所に向かう姿が目撃されました。

「少し人目が気になるのか、目立たぬようホームの端に立っていました。電車が到着するまでの間、バッグから取り出した文庫本を読んだり。電車に乗り込んでからもずっとシートに座って読書をしていましたよ」(居合わせた乗客)

そして、都心のある駅で降りた酒井さん。

「今度新しく始まるドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の看板があったんですが、酒井さんはそこで立ち止まり、見つめていたんです」(目撃した女性)

女優復帰したい気持ちの表れなのだろうか、と週刊女性は推測しています。この日、酒井さんが訪れたのは、整形外科、美容外科、皮膚科のあるクリニックでした。

「前夫の影響で彫った左足首と指のタトゥー(入れ墨)は、中国へ行く前に除去しましたが、傷跡はまだ少し残っているそうで、今もクリニックに通い続けているんです」

前述の事務所関係者も、

「本人は執行猶予が明けるまでは、ギャランティーの発生する仕事はしないと決めています。が、復帰を考えれば、今から傷あとの処置や肌ケアは欠かせないですからね」

しかし、ギャラの発生する仕事はしないって、じゃあ中国で雑誌に出たのはノーギャラだったんでしょうか。

いずれにしろ、少しずつ芸能界復帰に向けて動いていることは間違いなさそうです。

とにかく、芸能界を退いている今でも、女性週刊誌はのりピーが大好きで、なんとなく定期的に記事が上がってきます。

これから、どんな筋書きでのりピーが芸能界に戻ってくるのか、楽しみですね。

[芸能のツボ]
http://entamegeinounotubo.seesaa.net/article/228702608.html

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