俳優、大澄賢也(46)の新たなロマンスが年をまたいで発覚した。お相手は女優で振付師の岡千絵(38)。大澄といえば、小柳ルミ子(59)との離婚からはや11年、今度はうまくいくか-。



関係者によると、ともに舞台で活躍する2人は数年前から親交があったが、2010年2月のミュージカル「カーテンズ」の共演で一気に距離が縮まり、同年春から交際に発展。現在、互いの自宅マンションを行き来しながら半同居生活を送っている。プロポーズの日も近そうだ。

大澄といえば、かつては小柳との"格差婚"が話題になり、「小柳のペット扱い」とも報じられたが、大澄をよく知る舞台関係者はこう話す。

「格差婚なんてとんでもない。彼は当時からピカイチの将来性あるダンサーだった。小柳が一目ぼれして口説き落とした理由も理解できる」

静岡出身の大澄は、県立浜松北高を経て日大芸術学部演劇学科を卒業。

「もともと大澄はインテリだった。浜松北といえば東大総長や文部大臣、作家の井上靖氏、映画監督の澤井信一郎ら多彩な人材を輩出している名門校です」(先の舞台関係者)

大手プロから独立したばかりだった小柳は89年に大澄というパートナーを得て一変、「基軸がしっかりしたダンサーの力による"愛のコラボレーション"は大当たりした」(劇場スタッフ)。

それだけに、2000年に離婚するにあたって、小柳は大澄に未練を残し、究極の選択の離婚条件を突き付けたとされる。「タレントを辞めてバックダンサーに徹する」か「1億の慰謝料を支払う」か。

これについては、「小柳ではなく、大澄の方から提案した」という説もあるが、いずれにしても「慰謝料」を選んだ大澄は、10年間の予定を6年間で払い終えた。

離婚後の大澄は、女には目もくれず、仕事にまい進。人形劇の声優からドラマ、ブロードウェーミュージカルまで幅広くこなしてきた。

今度は"対等"なパートナーとの出会い。役者として一回り大きくなれるか。

[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120111/enn1201111131007-n1.htm

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