昨年10月20日に結婚した人気デュオ、ゆずの北川悠仁(35)とフリーアナウンサー、高島彩(33)夫妻が25日、横浜市中区のホテルニューグランドで披露宴を行った。



『ウェディングドレスを着たい』と、退社前からずっと公言していた高島。芸能界きっての人気者同士とあって、昼夜2回開かれ、計約7時間に及んだ披露宴には計約500人が出席。小田和正(64)らビッグアーティストによるライブや、最後には北川が愛妻のために作った新曲をサプライズで披露し、会場は感動の涙に包まれたという。



元々、結婚願望の強かったアヤパンだが、著書『聞く　笑う、ツナグ。』にはこんなことも書いている。

〈20代後半のころ、無性に「結婚したい」と思っていた時期がありました。それは、女性として人生の逆算をしたからです。できれば3人くらい子供が欲しいと思っていた私は、30歳になる前に...と考えていました〉

だが結局、結婚は三十二歳。昨年十月二十日、六年越しの交際を経て、山梨県の身曾岐神社で式を挙げたのだが、これには"姑の教え"が影響していたという。

「夫の悠仁の母で、宗教法人『かむながらのみち』の教主である北川慈敬氏は、『二人の結婚は、悠仁が三十五歳になってから』と"算命学"に則って助言をしていました。『古神道を理解しないと悠仁との結婚もありません』と明言していて、高島さんも納得して神社や教主のもとに通って相談や報告をしていました」(神社関係者)

もともと慈敬氏は「結婚後は家庭に」という考えだったというが、アヤパンはフジ退社後も仕事を継続。現在もレギュラー番組二本にCM五本と相変わらず引っ張りだこだ。

「慈敬さんは高島さんが出る番組を見ることもあるそうです。今年に入って、露出の激しい高島さんの衣装を見咎めて『スカートが短すぎる』と注意したことがあったそうです」(別のフジテレビ関係者)

一部では「アヤパンが次の教主になる可能性」も報じられているが、「それはないでしょう。次の教主は北川の兄で決まっているようです。高島も、結婚の報告のときにフジ側に『(教団とは)距離をとる』と伝えている」(前出・フジテレビ関係者)

慈敬氏に話を聞こうと横浜の自宅に向かったが、家族が「お話しすることは何もありません」とのこと。高島の所属事務所は「回答は控えます」とした。

アヤパンなきフジの女子アナたちの間では、ここに来てさらに「アヤパン崇拝」が強まっているという。

「正直、今のフジにアヤパンほど的確に司会をこなせる女子アナはいない。高島の一年後輩である中野美奈子もいますが、あまりやる気もなく、後輩受けもイマイチ。カトパンこと加藤綾子ら若手は、高島に憧れているようです」

披露宴のサプライズプレゼントで披露した曲は、「これからは2人で生きよう。僕が守るから-」といった歌詞で、聴き入っていたアヤパンは号泣したとか。

その後、高島のスピーチで「私はマスコミの人間だから風になれないけど、あなたは風になってください。私は"風車"になります」と宣言した。

[週刊文春 芸能Factory]
http://stevie.seesaa.net/article/254185053.html

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