公開中の映画『三丁目の夕日'64』が大ヒット。シリーズ第三弾となる本作の劇中で披露している花嫁姿が可愛過ぎると評判になっている女優・堀北真希(23)。



05年に公開された、第一作では、セーラー服にお下げ髪の、まだ垢抜けない田舎の娘そのものを好演し、"昭和が似合う女優"として一躍注目されるようになった彼女。

本作では、自動車整備の仕事への自身も深め、すっかりお姉さんへと成長し、恋にも目覚めた姿を、等身大で爽やかに演じ、早くも、年末の日本アカデミー賞の助演女優賞の最有力候補となっている。

メガホンをとった山崎貴監督が、「今回は、(堀北演じる)六子をいかに可愛く撮るかに心血を注いだんですけど、堀北がそれに見事に応えてくれたので、凶暴なほど可愛くなった」と語っているほど。

4月からは、NHK朝ドラマ『梅ちゃん先生』のヒロインを務めることが決まっており、すでに撮影がスタートしている。まさに順風満帆だ。

「舞台は終戦直後の東京ということで、セーラー服にお下げ髪、もんぺ姿という昭和全開のストーリーですから、堀北の得意とするところ。これを成功させ、朝ドラ『おひさま』のヒットから、NHK紅白歌合戦の司会の座を獲得した、昨年の井上真央のような国民的女優へと成長を遂げてもらいたいと、所属事務所は大きな期待を寄せているようですね」(芸能プロ関係者)

仕事が絶好調で、女っぷりにも磨きがかかる堀北だが、ここまで男性関係のゴシップは極端に少ない。

「噂では、俳優の伊藤淳史や亀梨和也、小栗旬や向井理などの名前が取りざたされたことがありますが、いずれも決定的な証拠はなく、なかなかチャラい本性を出しません。よっぽど、上手くやっているんでしょうね」(テレビ誌記者)

その意外な素顔について、こんな証言がある。

「とんでもない。実は、堀北は親友の黒木メイサが尊敬するほどの男前な性格をしていて、酒も強い。酔うと、"アンタ、尻が軽いよ!"と黒木にツッコミを入れるほどだといいますから、素顔はイメージとは全然、違うんです。チャラ男であるオリラジの藤森慎吾も、そんな堀北にチャラく遊ばれたといわれています」(芸能プロ関係者)

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