昨年、紅白で復帰した歌手の絢香(24)と水嶋ヒロ(27)夫婦。

難病を乗り越えた"美談の夫婦"のはずだが、一緒に仕事をした関係者からブーイングの声が上がっている。一体何があったのか

「あまりに一方的にNGを連発するので驚きました。世間的には理想の夫婦かもしれませんが、ギャップが甚だしい」(音楽担当記者)

と非難の声が上がる絢香と水嶋ヒロ。

昨年末、絢香は2年ぶりに紅白に出場、完全復活をアピールした。左手薬指には夫との強い絆を象徴する指輪が。先月にはニューアルバムもリリースし、音楽活動を本格化させている。

「アルバム発売に合わせ、今年1月発売の『SAKEI EXPRESS』で特別インタビューを行ったんです。新聞の場合、通常、写真のチェックはしないのですが、絢香が使用する写真を見せろというので、仕方なく見せたところ『全部の写真が掲載不可』という返事でした。結局、異例の撮り直しになったのです」(産経新聞関係者)

カメラマンが撮ったカットは100枚近く。

「どこが悪いのかまるでわからない。有名女優の中には、右側からの撮影はダメという依頼もありますが、それは事前に打合せするので問題はない。絢香はどれが良くてどれが悪いかという説明もなく、『本人が気に入らないから』の一点張りで、担当者は頭を抱えたそうです」(同前)

さらにインタビューの内容にもクレームがついた。

「震災以降、絆が注目されている。記者は夫婦の絆について聞こうとしたところ、絢香から猛烈な抵抗があった。スキャンダル的な意味ではないと説得し、ようやくオーケーをもらいましたが、『主人』や『夫』という言葉は一切使ってはならないという。では、水嶋のことを何と呼べばいいかと聞くと、『パートナー』にしろ、と言ってきた」(同前)



同様のケースは、フジテレビでも起きている

「司会の小倉智昭は、絢香がブレイクする前から『とくダネー』で紹介するなど可愛がっていた。今年になって同番組で彼女のインタビューが組まれ、小倉は楽曲の話題の後、水嶋ヒロのことを聞いた。彼女は『自分以上に体調を気にしてくれた夫には、感謝の気持ちでいっぱいです』と殊勝に答えましたが、収録後、小倉宛てに『どうしてあんなこと聞くんですか!』と抗議のメールを送ったのです」(フジテレビ社員)(中略)

「水嶋は、最近は俳優でも作家でもなく『表現者』と名乗っています。作家といっても、デビュー時にはヤラセ受賞の疑惑もあり、第二作も一向に出ないのが現状。二人は個人事務所を立ち上げ、新作もそこから発表していますが、水嶋は絢香の個人マネージャー的な役割もつとめ、彼女に細かくアドバイスをしている」(二人を知る音楽関係者)

とすると、NG連発も夫婦相談の上でのこと?

「水嶋は絢香のわがままに振り回されているだけ。水嶋が積極的に活動したくて、外で打合せをしていても『いま何をしてるの?』『どこにいるの?』と電話やメールがひっきりなしで、いつもそそくさと帰っている。今は夫婦で、周囲が敵だらけ、と思い込んでいる節がありますが、その思い込みが冷めたらどうなるかわかりません」(同前)

[週刊文春]
http://entamegeinounotubo.seesaa.net/article/256992263.html

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