昨年9月から芸能活動を休止しているモデルで女優の川原亜矢子が芸能界を引退していたことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

川原は昨年9月に「しばらく休みたい」として芸能活動を休止していたが、すでに所属事務所の公式サイトからはプロフィールが削除されている。

そこで、同誌が先月22日、自宅マンションで川原を直撃しようとしたところ、同世代の男性と同棲していることが発覚。復帰の予定を聞かれると、「もう去年の9月で、芸能のお仕事を辞めていますので...」と引退したことを認めたというのだ。

また、一部スポーツ紙によると、川原が同棲しているお相手は昨年フジテレビのCS局・フジテレビNEXTで放送された川原主演の連続ドラマ「TOKYOコントロール」を手がけたプロデューサーで、撮影がきっかけで意気投合し交際に発展。交際時は妻がいたが、すでに離婚しており、今年に入ってから川原と同棲しているという。

「モデルとして芸能界デビューした川原だが、89年公開の映画『キッチン』の主演で各映画賞を総なめにして女優としても注目されたが、モデルの道を選び、海外でも活躍するトップモデルとなった。しかし、女優への未練があったのか99年ごろから本格的に女優業を開始。しかし、そのころにはすでにかつての演技力は陰を潜めてしまった。その間に、キャスター業にも挑戦したりと、方向性に悩んでいるうちに同棲相手と出会い、仕事よりも恋を選んだようだ」(映画関係者)


川原亜矢子 『キッチン』

長年、所属事務所の看板として第一線で活躍してきた川原だが、あの好感女優が移籍してきたことも引退を後押ししたようだ。

「川原と支持層が丸かぶりで元宝塚の真矢みきが移籍。演技力があり、ドラマ・映画、さらには女性を対象とした各好感度調査でことごとく上位にランクインしCMにも引っ張りだこで事務所の看板を川原から奪ってしまった。責任感の強い川原は自分が看板の時は仕事のことしか考えられなかったが、真矢が看板となってからは自分の人生を真剣に考え始め、事務所サイドと対立し結局、引退を決意したようだ」(同)

とはいえ、川原のキャリアからして、芸能活動を辞めたとしても、モデルやファッション関係の仕事で再び表舞台に出てくることはありそうだ。

[リアルライブ]
http://npn.co.jp/article/detail/22260614/

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