先月27日のKAT-TUNの台湾公演で左足親指を骨折したにも関わらず、その後に行われたファンのつどいと、最終公演に笑顔で参加した上田竜也。
29日に行われた広島でのソロコンサートでも添え木と包帯で足を固定した状態で見事にステージをつとめあげた(既報)。
とはいえ、さすがに痛みがひどかったのか、普段はめったに汗をかかないと公言していた上田も「楽しすぎて、汗かきまくったからイヤモニ壊しちゃった」と苦笑するほど大量の汗を流したようだ。
負けず嫌いな彼だけに、自分のミスで100%のステージを見せられなかったことが悔しくてならなかったようだが、
コンサートに参加したファンからは「たっちゃん(上田)のがんばりがすごく伝わった!」「勇気をもらった」と感謝する声が多数あがっており、痛みを押してコンサートに取り組む姿に改めて惚れ直したファンも多いようだ。
ところが、コンサート終了後に思わぬ事件が持ちあがったようで......。
「会場となった広島グリーンアリーナのコンサート撤収作業に参加したスタッフのうち10人以上が体調を崩してしまったようなんです。
作業にあたったのは10代後半から20代前半の若いスタッフでしたが、17人が腹痛や嘔吐などの症状を訴え、2人は入院したとか。
全員同じ弁当を食べたらしいので、おそらく集団食中毒でしょうね」(週刊誌記者)
2007年にも松任谷由美のショー『シャングリラIII』の準備をしていたスタッフが体調を崩すなどの食中毒事件を起こした同会場だが、
今回の事件については大々的に報道されることはなく、30日に地方版ニュースで紹介されたのみだった。
しかし、上田本人に影響がなかったとはいえ、骨折に続いて今回のような事件が起きてしまったとあっては、ただの偶然と言うよりも、ソロコンサートツアーに不思議な力が作用しているような気もしてしまう。
とにかく、上田や関係者たちが10月3日の最終公演まで無事に続けられるよう、祈るばかりだ。
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