押尾学の裁判、当初は軽くても懲役6年はなるだろうと予想されていましたが、ふたを開けてみれば、懲役2年6ヶ月の執行猶予
押尾側とすれば、勝ったような裁判だったのですが、あくまで押尾は無罪を主張してたたかうようです。
しかし、その背景には押尾を金銭面で助ける両親の苦しい生活状況もあるようです。
[以下引用]
主文 被告に懲役2年6ヶ月に処する
押尾学(32)に判決が言い渡された。
あまりにも軽すぎる量刑だった。
今回は芸能人初の裁判員制度を利用した裁判として注目を集めた。
「この裁判全体の印象を言えば、押尾劇場を演じ続けたといえますね。被告の態度も予想されたとおりでした。彼は俳優ですから、自分のシナリオがあったと思います。裁判員に自分はそんな悪い人間じゃないとか、身振り手振りを交えて訴えていましたから」(板倉名誉教授)
今後、押尾はどうするのだろうか?
「控訴せず、刑が確定しますとだたちに刑務所に収監されます。控訴期間は判決から14日以内です。判決では執行猶予がつきませんでしたから、押尾は即日控訴しました。控訴審は、3ヶ月後ぐらいからはじまります」(板倉名誉教授)
今回の軽い量刑は、押尾側が控訴しなくても、検察側からさらなる重い刑を求めて控訴の手続きがとられる可能生もあった。昨年10月に押尾側の証人として出廷した父親(69)は、今回は出廷しなかった。
だが、いまだに息子の弁護士費用は年老いた両親が捻出しているのだという。
「彼のお父さんは東京六本木にある高級レストランに勤めていました。昨年の出廷後にはお店に迷惑をかけるからといっていたので、今も同じ職場にいるかわかりません。だけど、彼が働かないと訴訟費用も工面出来ませんからね。母親も自宅近くでなれないパートに出ています」(押尾の知人)
有罪となった訴訟費用はすべて被告側の負担。
板倉教授によると、押尾の場合は、弁護士を4人つけている。
「最高裁まで含めると、費用は最大1千万円前後になるのではないでしょうか?担当弁護士も、この仕事にかかりきりならば相当の額を頂かないといけませんし」
さらに、亡くなった遺族側も、民事訴訟で賠償金を求めるようですし。
裁判が長引けば長引くほど、押尾の両親にしわ寄せがくるようです。
一方の押尾はピーチジョンの野口のヒモをしていただけあって、お金は全くもっていないようです。
[記事元:女性自身]
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