水嶋ヒロ
所属事務所を退社し、いきなり小説家転向が報じられた若手イケメン俳優・水嶋ヒロ(26)だが、本名・齋藤智裕名義で執筆した処女作『KAGEROU』が『第5回ポプラ社小説大賞』の大賞を受賞した。
所属していた前事務所「研音」を退社したことについても、"円満退社"を強調したが、公にされていないだけで、なんらかのトラブルがあったのは想像に難くない。
ちなみに小説家転向は前所属事務所がアナウンスしたもの。
つまり「もう俳優じゃないから、他の事務所は手を出さないように」と遠まわしに牽制球を投げたわけだ。
そうなると、もはや俳優としての復帰は困難とおもわれるが・・・実際のところ、すでに複数の大手プロダクションから水嶋に対してラブコールが送られており、水面下で接触を持とうと躍起になっている模様。
早ければ半年間の活動自粛を経て、来年の4月にもドラマにブッキングされるのでは?と囁かれている。
(以下引用)
「先日まで最前線で活動していたわけで、このまま業界から干されてしまうのはもったいないですよね?すでに業界のドンと呼ばれる存在が仲裁に入る流れができあがっており、ドンがGOサインを出せば、円満移籍が実現するような段取りもできている。
一応、業界内の仁義として休眠期間はとりますが、遅くとも1年以内には復帰できるでしょう」(某芸能プロ関係者)
ポイントとなってくるのは妻で歌手の絢香。
彼女も同じ事務所に所属しており、表面上は現在も所属アーティスト扱いになっていたが、わざわざ「昨年いっぱいで退社しました」とカミングアウト(レコード会社との契約も満了)。
フリーダムな立場として「夫は俳優をやめません!」とメールなどでメディアに対し、反論。
ある意味、業界のタブーを破りまくっているようにも見えるが、そのおかげで水嶋はまったくイメージを傷つけることなく、次なるステップへと進める。
「すでに絢香は自身の楽曲を管理する会社を設立している。
活動期間は短いが、あれだけのメガヒットを飛ばしているので版権を持っているのであれば、この会社の稼ぎで楽々、食っていける。
そのあたりに関しては前所属事務所と話がついているかどうかは不明ですが(普通は円満退社の条件として、事務所に権利を譲渡するのが通例) ・・・最近の強気の発言や水嶋へラブコールが殺到している現状を考えると、なにかしら勝算があるとしか思えません」(業界事情通)
不況かつスター不足の芸能界。
『水嶋ヒロ利権』争奪戦はますます過熱しそうな気配だ。
[ニュース芸能Factory]
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