一命はとりとめたらしいが、何らかの病気で入院していたのか、あるいは自殺を図ったのか、それとも薬物によるショックなのか…詳細は不明だ。
森祐喜
祐喜は、今夏8月に地元・石川県の小松市大島町で酒に酔って自家用車を運転しようとして、コンビニに激突した。
道路交通法違反(酒気帯び運転)と器物破損で逮捕された。
祐喜は当時、石川県議だったが、逮捕を受けて県議を辞職、さらに自民党の石川県連にも辞表を提出した。
そんなこともあって、石川県警は釈放してしまった。
朝っぱらからドロドロに酔っ払って運転したんだから悪質極まりないはずだが…。
やはり、悪党元総理の森喜朗の政治力が働いたのだろうか? まるで、尖閣諸島で衝突事件を起こして起訴されながらも釈放してしまった中国人船長のような感じだった。
いずれにしても、釈放後の森祐喜は家に引きこもっていたようだ。
とにかく、森祐喜と言ったら、あの三流役者の押尾学とはマブ達。
究極の悪友だった。
最大の噂は、押尾が見殺しにした(裁判では保護責任者遺棄程度の判決だったが…)東京・銀座のクラブ「ジュリア」のホステス田中香織さんとも顔見知りで、押尾事件当夜も東京・六本木ヒルズの2307号室にいて、押尾と一緒に合成麻薬のMDMAを服用していたのではないか!?なんていう未確認情報まで出ていたほどだ。
森祐喜が事件に拘っていたかどうかは、実証もなく、あくまで噂であり、根も葉もないデマかもしれないが、しかし、そういった噂が出ること自体が問題である。
だいたい祐喜は県議の要職まで務めているわけだから、そんなネガティブな噂が出るようでは失格だ。
しかも、祐喜は究極の超DVとも言われ、これまでも、数々の問題を起こしていた。
そんなことから「田中香織さんも祐喜のDVで殺された」なんて言われたが、まあ、押尾の裁判では検察は控訴を断念したわけだし、現実的には祐喜との拘りは「デマということになってしまった」わけだが、それでも、クスリ疑惑は根強く残っていた。
8月の飲酒運転も「薬物とのチャンポンだったのでは?」なんて言われていたほど。
いずれにしても、森喜郎・元総理も最後は愚息によって政治生命を絶つことになるのだろう。
さすがに、今期限りで議員を引退するようだが、内心は未練タラタラ。
鳩山由紀夫と同じように「辞めるの辞めた」とか言って出馬するかもしれないが、万が一でも、当選してきたら、石川県民、小松市民…神経を疑う。
極端な言い方をしたら親族など一族票程度の「100票」でも上等だ。
それはともかく、祐喜が何故、心肺停止にまで陥ったのか…その詳細が気になるところだが、なんとか持ち直したことはよかった。
ここは、気持ちを入れ直して、心機一転、やり直すしかないだろう。
もっとも、あの親父の息子じゃ…ちょっと、それも難しいか!?[渡邉裕二のギョウカイヘッドロック]
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