元妻・大桃美代子(45)に麻木久仁子(48)との不倫関係を暴露された、ジャーナリスト・山路徹氏(49)。

その山路氏がかつてスクープした映像に"仕掛け疑惑"があると、6日発売の「週刊文春」が報じている。



同誌は、06年に山路氏が代表を務めるAPF通信社が制作し、TBS「報道特集」で放送された「追跡!盗撮集団 逮捕の瞬間」で、盗撮装置をつくったとして逮捕されたA氏に取材。

事件の裏で、そもそもが盗撮マニアを名乗るAPF通信社スタッフが、A氏に渋谷のラブホテルに盗撮装置を設置する話を持ちかけたという衝撃の事実をキャッチしている。

A氏が任務を遂行しホテルを出ると、山路氏とそのスタッフを含むAPF通信社の人間に「あなた、カメラを仕掛けてますか?」とカメラを回され、警察に通報されたのだという。

その後、警察に逮捕されたA氏は、取り調べで山路氏について「彼は犯罪を計画し、実行させている頭の部分だ」「山路徹たちに狙われたら市民の誰もが犯罪者に仕立てあげられてしまう」などと、同情されたという。

このほか、山路氏には警察関係者のニセ名刺まで使っていたというさらに衝撃の過去もあるというが・・・。

不倫騒動の渦中にある山路徹氏。その山路氏らに利用され、逮捕されてしまったというA氏が、彼らのあくどい手口を暴露したようだ。

A氏の証言の信ぴょう性にも疑問が残るが、事実ならかなり悪質で、番組そのものが"やらせ"と言われても仕方がない内容といえる。

「ニセ名刺」については、2010年12月28日付の東スポでも以下のような報道関係者の話が紹介されている。

「山路さんはかつて、取材時に肩書やデザインを警察関係者と錯覚させるような名刺を持ち歩いていた。また、新潟地震の山古志村取材の際は自分の車に回転灯をつけて関係車両であるかのように見せて、自由に道を通行していた。どれも〝ジャーナリストの取材テクニック”と言ってしまえばそれまでだが、報道倫理的には大丈夫なのかと思っていた」(関係者)

[芸能7days]

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