ところが今回の件、NHK局内でも知らなかった職員が多く、ビックリしながら「どこに移るの?」と逆質問をされていたという。
住吉アナといえば、紅白歌合戦の総合司会に抜擢されるなど、青山祐子アナ(38)と双璧を成し、バラエティとドキュメント系番組を牽引するべテラン。その彼女が突然、退社するとはいったいどういうことだろうか。
表向きの理由は、商社勤務の父親が50代で亡くなり、カナダで一人暮らしをしている母親との時間を大切にしたいという思いが強くなったとのこと。
人気アナだけに多忙で、いつ転勤があってもおかしくないのがNHK。フリーに転身すれば、仕事も時間も選べるからとのこと。
だが実際はそれが理由ではないようだ。
「住吉アナの退社報道を聞いて、喜んでいるスタッフがけっこういることに驚かされましたよ。性格が奔放すぎて、周囲から誤解されることが多かったようですね」
例えば、06年に話題になった、匿名でプライべートや内面を赤裸々につづった「すみきちブログ」。素性は隠すも、住吉アナの愛称がタイトルだっただけにファンの間ではバレバレで、思わぬ人気を呼んだものだった。
その記述を読んで見ると、<例えば合コンに行って、「わたし、『フリーの彼女』やってます!必要なときは、彼女になりますよ」とアピールするのはどうだろう!?>などと、奔放ぶりが全開。
住吉美紀
「仕事も私生活もぶっちゃけている。局内では大きめのヒップが強調されるピッチリしたパンツルックが多い。バストは大きくはないですが、NHKには珍しい"露出系女子アナ"で、胸もとパックリの場面にもよく遭遇します」
「オープンな性格の彼女は局内でも、イチローからもらったサインをうれしそうに見せたりするのですが、相手によってはミーハーにしか受け取れない。取材先でも社内の飲み会でも、『イケメンの前では声のトーンが変わる』と揶揄されるようになり、いつしか『ウチの局ではハデすぎてそぐわない』と、陰湿なイジメとも言える声が上がるようになった。最近では『(住吉を)受け入れる番組はないよ』なんてロさがないスタッフまでいるそうです」(放送担当記者)
そんな陰口が彼女の耳に入れば、ヤル気を失うの当然だろう。
とはいえ、アナウンサーとして、外部の評価は高い。すでに複数のマネジメント会社がアプローチし、最終局面を迎えているという。
「NHKの先輩である草野満代(43)が所属する、美人キャスターの宝庫『セントフォース』や、同じくOBの堀尾正明(55)がいる『ノット・コミュニケーションズ』、宮本隆治(60)の『イースト』が有力です。中でも、住吉アナが昔から得意としているドキュメンタリー番組の制作にも携わっている『イースト』が一歩リード。現場復帰は半年の充電期間を置いて、秋頃になるでしょうね」
[アサヒ芸能]
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