フジテレビの「とくダネ!」が多賀城市の現状を現地からリポートしたのだが、その報道の仕方に非難の声が殺到している。
とくダネ!
母親を捜し続けていた11歳の少年とその祖父・叔母の3人の取材した笠井アナだが、その結末はあまりにも悲しすぎるものだった。
津波が襲ってきた時、母親は1人で車を運転していたという。
瓦礫の中に放置されたままの車を1台ずつ確認しながら母の車を捜し回る少年と祖父、叔母の3人。母の車はモスグリーンみたいな色のセダンだという。
しばらく探すうちに見覚えのある車が…
「似ているよ、どうしょう」と叫びながら飛んで来る叔母。
瓦礫の中に横倒しになった車は泥でよく見えないが、中には人がいるようだ。
叔母は車にしがみつつきながら「恵理子、恵理子」と妹の名を絶叫し続ける。
その横で「ママじゃなくても助かったらいいね」と言う少年の姿がいじらしい。
とくダネ!
警察官にそのことを告げられた瞬間、叔母の悲鳴のような泣き声が瓦礫の山に響いた。
少年には父はなく、孤児になった…
VTRが終わりスタジオにカメラが戻ると小倉智昭は涙。嗚咽を漏らす中野美奈子。
あまりにも残酷な結末にスタジオは悲痛な空気に包まれた。
しかしこの報道に対して視聴者から怒りの声が噴出。
苦情の矛先になっているのはフジテレビの演出にあるようだ。
叔母が母親のものらしき車を発見し、駆け寄ろうとしたその時、「NEXT 母との再会は」とのテロップとともに一旦CMへ。
とくダネ!
「クイズ番組じゃないんだぞ」
「こんなところで視聴率稼ぎ?意味がわからない」
「人の死をバラエティ化する神経が許せない」
などと怒りの声が…
[裏の顔]
>ポポ
お前に言ってねぇよ(笑) バカか(笑) 何勝手に反応してんだよ(笑)
じぃちゃんがいるから別に孤児じゃなくない?
>>61
お前の考えなんて誰も聞いてないだろ
ボケ