今回の大震災を受け、6億ウォン(4200万円)を寄付したことが話題となった元東方神起のメンバーのJYJ。地震のときは東京にいて、かなりショックを受けたという。

そんなメンバーたちは日本のファンの力になりたいと、さいたまスーパーアリーナでチャリティーイベントを開催することが決定しているのだが、その彼らのワールドツアーが次々とトラブルに見舞われ中止になっているのだ

「6月7日に、さいたまスーパーアリーナでチャリティーイベントを開催するんです。日本での活動が制限されている彼らですが、このイベントは、何とかして決行しようとしていますよ」(芸能プロ関係者)

計画停電などの問題は残すが、チケットは早くも完売。しかし、日本で意欲的に活動を進めようとしているウラで現在、彼らは相次ぐトラブルに見舞われている。

「4月2日から始まったワールドツアーのインドネシアコンサートが、中止になったんです。"契約不履行により円滑に進行できない"という事務所と、"コストが高すぎる。不可能な要求だ"と主張する現地プロモーター側との折り合いがつかなかったようです」(韓国の芸能ライター)


JYJ

ファンの「またか…」というため息が聞こえてきそうだが、これまでも"大人の事情"に振り回されてきたJYJ。これい伴い、新たな問題も。

「海外公演に投資した投資家から、JYJの芸能事務所の代表が訴えられたんです。約8600万円を投資したそうですが、所属事務所がインドネシア公演を取り消したり、アメリカでの有料公演を一方的に無料にしたことで大損害を破り、"事務所のしたことはサギだ"と主張しているんです。この問題が大きくなってしまうと、日本でのチャリティーイベントも決行できるかどうか…」(前出・韓国の芸能ライター)

[週刊女性他]

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