被告となっているのは岸部の妻で、同誌が伝える訴状には"平成22年7月16日、8時30分、岸部の妻が原告に向け車を発進。11月9日までに通院31回。2週間の加療と診断。となっている。
これに所属事務所も「きちんと裁判で決着ができればいいかなと思っています」と認めている
週刊女性
「それじゃ、話し合いは難しいですね」双方に和解の意思がないことが確認され、この日は閉廷となった
「実は岸部の妻が"ご近所トラブル"で、500万円もの慰謝料を請求されているんですよ。なんでも、原告であるAさんを車でアテ逃げしたとかで、その治療費と慰謝料を求める裁判が、3月3日から東京地裁で始まっているんです」(ある傍聴人)
原告Aさんの訴状によると、"平成22年7月16日、8時30分、岸部の妻が原告に向け車を発進。車のバンパーが両ひざに衝突。ひざ関節打撲、左右股関節捻挫。11月9日までに通院31回。2週間の加療と診断"などとある。
捜査関係者に確認すると、その事案があったことを認め、「マンションの監視ビデオを回収し、分析しました。現在も捜査中です」とのこと。
捜査の進展にしびれを切らしたAさんが、先に民事で訴えたというのは、想像に難くないのだが……。
岸部といえば、60年代に沢田研二のボーカルで大ブレイクした『ザ・タイガース』のメンバーとしてデビュー。ベーシストとして"サリー"の愛称で親しまれていたが、バンドは'71年に解散。
その後は本格的に俳優へ転身し、成功を収めた。最近では人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)にも出演。水谷豊が演じる杉下右京を巧みに操る警察庁のキャリア官僚役として、印象に残っている読者も多いハズだ。
役者としてこれ以上ないほど順風満帆な岸部だけに、妻が"ご近所トラブル裁判″の被告になっていることは、何としても隠したいに違いない。
原因となった部分が記されたAさんの訴状を要約すると、平成18年中ごろ、お客さんのために来客用駐車スペースを利用したいAさんの娘が、そこへ車を止めていた岸部の妻に「空けてほしい」とお願いした。
その直後から、娘の車には「早く出て行け」「死ね、この野郎」などの貼り紙があり、多数の引っかき傷がつくようになった。そして、Aさんの車も、たびたび傷つけられるようになる。
平成22年6月28日、Aさんが犬の散歩でマンション正面にいたとき、岸部妻の乗った車がAさんの直前で急ブレーキ。恐怖のあまり、Aさんは顔を上げられなかった。
そして、その約1か月後に前出の"アテ逃げ"という悲劇が起こってしまった。小さな確執が、5年の間にどんどんエスカレートしてしまった結果なのだろう。
だが、岸部妻がトラブルを起こしている相手は、このAさんだけではなかったのだ。
「Aさんの事件が起きたときは、いつかはこうなるだろうと思っていました。平成17年ごろに岸部さんと奥さん、それに娘さんが引っ越されてきたんですが、当初から岸部さんと奥さんが夜中に大声でケンカしたり、深夜3時ごろにトンカチで何かを叩くような大きな音がしたりと騒音がヒドかったんです。ある日、それをやめてほしいと話しに行ったら、一方的に罵声を浴びせられ、それ以降、5年間くらいまともな会話は交わしていません。それどころか"お前の子どもがうるさい"なんて、何度も怒鳴り込まれましたよ。そんな被害を受けてる人は、このマンションに何人もいますよ」(同じマンションに住むBさん)
さらには、自宅から徒歩5分ほど離れたところにあるスーパーでも、岸部妻の"奇行"は日撃されていた。
「岸部さんの奥さんは、いつも真っ黒な洋服を着て、独特の雰囲気なので日立つんですよ。2、3か月前も、欲しい商品が品切れだったのか"なんでないのよ!"なんて、店員さんに大声でキレてましたね。そんなトラブルを見たのは、1度や2度じゃないですし、この地域では"岸部さんの奥さん"といったら、ちょっとした有名人ですよ」(スーパーの常連客)
また、最寄り駅近くの商店街からは、こんな別の苦情も。
「朝7時から9時くらいの間に、よく奥さんが運転する外国車で岸部さんを駅まで送っていくんですよ。車2台がすれ違うのがやっとの30キロ制限の道を、ものスゴいスピードですっ飛ばすんです。それが、学校の登校時に重なると、小学生の列にぶつかりそうになり、本当に危ない。彼女が運転する車のナンバーが、映画『オーメン』に出てくる"悪魔の数字"に似ているうえ黒い服を着ている奥さんの風貌も相まって、この近辺の人は"暴走魔女"って呼んで恐れていますよ」(駅前の商店街の店主)
さらに引越し前の近隣住民からも
「庭の木が敷地に入ったとかで、かなり嫌がらせをされたという話を聞いたことがあります。道でバッタリ会ったりして、怒鳴られた人は何人もいました。引っ越してくれてホッとしていますが、この家はまだ岸部さんの所有らしいので、いつか戻って来てしまわないかと、今でもビクビクしているんですよ」との情報も。
住むとこ住むとこで、近隣住民を悩ませてきた岸部妻。それに対して、岸部本人はというと――。
「岸部さんにも"奥さんを何とかしてくれ" って話したことはありますよ。でも、そのあとは私を見ると逃げるように家に入ってしまう。だいたい、岸部さんはここに引っ越して来てすぐマンション住民が集まる総会で"僕は仕事が忙しいから理事はできないので、選ばないでください"っていったきり、その後は1度も総会に出てきませんからね。奥さんのことも、近所付き合いのことも、岸部さん自身は"われ関せず"っていう態度。」
そこで、当事者であるAさんに話を聞くと、憔悴しきった声で答えてくれた。
「裁判中なので、詳しい話はできないんです。ただ、岸部さんの奥さんのために何年も怖い思いをし、10キロもヤセてしまいました」
一方、岸部妻にも話を聞こうとインターホンを鳴らすも応答はナシ。
そこで、岸部の所属事務所に問い合わせると、「現在、裁判中ですので、コメントは差し控えさせていただきます」とのことだった。
些細なことから思わぬ大事件にも発展する"ご近所トラブル"。
この問題の解決には、警察官役がお似合いな岸部自身が乗り出すしかないように思えるのだが……。
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こういうのって時々出てくるけど、わずかな否定的意見だけを
センセーショナルに書き立てただけってパターンがたまに存在するよね
この人の場合はどうか知らないけど
もしこの人が記事通りの人でも、原告の方がまともな人とも限らないし
岸部さんはいわゆる仕事人間で家庭の事はすべて奥さんに任せるタイプなのかな?
奥さんも可哀相だけど、そういう人間と一緒になったんだから仕方ない。
芸能人妻はそれ位覚悟しなきゃね
それにしても、岸部さんは奥さんにしても弟にしてもまともなのがいなくて気の毒だな…
加療2週間程度の怪我で通院31回は普通じゃない。
間違いなく裏がある。