04年6月に離婚した高岡早紀と保阪尚希。10年9月には保阪がかつて高岡と住んでいた家を差し押さえ、強制競売開始を決定するなど元夫婦による前代未聞の金銭トラブルが勃発。

しかし、その金銭トラブルに新展開が見えてきた。先月4月25日、登記簿によると差し押さえは取り下げられていた


高岡早紀|保阪尚希

「父親、母親であることは変わらない。どちらかが再婚したら変わるのかもしれませんが。でも昨日、飯食ったら"1900円ね"といわれた」離婚後も半年ほど高岡と同居していた保阪が、当時の会見で同居中のひとコマについて、そう語っていた

それから約6年後の'10年9月。保阪は、かつて高岡と住んでいたその家を突然、差し押さえてしまった。それを受けて東京地裁は″強制競売開始″を決定。

高岡は住む家を失うかもしれないという、元夫婦による前代未間の金銭トラブルが勃発。しかし、去る4月25日、登記簿によると差し押さえは取り下げられていた。

保阪のマネジャーは、「取り下げたということは解決したのでは…。経緯については把握しておりません」高岡の個人事務所は、「すべて解決したことです。高岡・個人としては″ノーコメント″です」と、詳細については言葉を濁している

購入時は保阪がその土地と建物の8分の5、高岡が8分の3を所有していたが、'06年12月に保阪の持ち分が高岡に移転されている。数多くの離婚問題を取り扱ってきた岡林俊夫弁護士によると

「考えられるのは、この時点で高岡さんから保阪さんにその分のお金を払う合意が成立していたということです。そして、そのお金が約束どおり払われなかったため、差し押さえとなったのではないでしょうか。仮差し押さえではなく、″本差し押さえ″なので、きちんと公正証書が組まれていたのでしょう」

今回取り下げられたのは

「きちんとお金が払われた、もしくは払う約束がなされたからと考えられます。競売で次の持ち主が決まるまでは、取り下げは可能なのです」

ただし、離婚カウンセラーは別の可能性も指摘する。

「差し押さえは、よほどのことです。推測ですが、金銭以外の約束などもしていて、元奥さんがそれを守らなかったため、元夫が腹を立てた、ということもありえます。お子さんが成人するまでは別の男性と交際・結婚しない、とか。」

高岡といえば、昨年5月、6歳年上の実業家との交際が発覚。9月には、ナゼか未婚のまま、その男性との間の子を自宅で出産し話題になった。

「ご一家で、楽しそうにバーベキューをされていることもあります。パートナーの男性も、かいがいしく立ち働かれていますよ」(近所の住人)。

保阪も、元タンントの女性と交際しているが、高岡との間の2人の男の子をスノーボードに連れて行くなど、親子の時間も楽しんでいるようだ。お金の問題は別として、ひとついえるのは、2人とも相変わらずモテモテ―!?

自宅差し押さえは保阪が高岡と母にお金を貸していて、それが返済されていないからだと噂されていました。また、保阪は2人の子供の養育費を払っていないそうです。

保阪側は、家を渡したんだからという意識もあるんでしょうが、高岡側は、養育費も貰ってないのにお金を払えといわれても納得出来ないということなんでしょう。と以前、高岡を知る芸能関係者が語っていた。

差し押さえが撤回されたということは高岡が保阪にお金を返済したのでしょうか。「マネジャー曰く「解決した」ということですので、長引いていた離婚・金銭トラブル泥沼化についに終止符が打たれたのだろうか・・・!?

[裏Max]

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