
岡村はここに5年あまり住んでいたが、退去の際に原状回復のために多額の修繕費を要求されたという。請求された金額は合計で350万円。
岡村によると、その内訳は入居時に取ったクローゼットの回復費用に150万円、換気システムの掃除に160万円などとのことだが、たしかに一般的な感覚からすれば、あまりにも高額すぎる気が…。
マンションの大家さんであるAさんを訪ねると、「管理会社に全部任せてあります」(Aさん・以下同)といいながらも、請求書の内訳を理路整然と話してくれた。

そして、金額が150万円になった理由についても、こう説明する。
「うちのマンションは、(高級住宅地という)場所柄、いい素材のものを使っているので、新しいクローゼットの代金と取り付け費用でその金額になりました」
たばこの汚れを掃除するために160万円かかるとした件についてはこう説明する。
「岡村さんはかなりのヘビースモーカーのようでした。管理会社は年に1回くらい、換気扇とか排水管、空調のダクトなどの清掃をしていました。しかし岡村さんは部屋に入れたくないのか、忙しいのか、それを1度もやらせてくれなかったんです。空調の管は室内の天井裏などにも通っていて、清掃のためには天井を壊さなければなりません」
清掃のために天井を一度壊し、清掃の後に再び天井を作る作業が必要だというのだ。この2件だけで合計310万円というわけだ。
「管理会社が決めた請求額を聞いたときは、高いかなと思いましたが、仕方がないかなと思います」(Aさん)
計350万円にのぼるこの修繕費。岡村は支払うしかないのだろうか。住宅評論家の櫻井幸雄氏はこういう。
「大家さん側の請求金額通り払う必要はないと思います。やはり金額が高すぎるのではないでしょうか」
賃貸マンションの退去時のトラブルはよく問題になっていますが、ぼったくられるお金ほど払いたくないものはないですね…。
[postseven]
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うち大家だけど掃除のお金請求してるけど8000円で裁判起こされて負けた(笑)
大家とか不動産て本当にやること言うことおかしい奴多いんだよ。あーだからこーだからこのお金プラスねって意味分かんないし聞いてないから(笑)
不動産や大家って性根腐ってる奴ら多い