フジテレビの朝の番組『とくダネ!』が小倉智昭さんの発言が原因で打ち切りの方向で話が進んでいるという。

ことの経緯は島田紳助(本名・長谷川公彦)さんが芸能界から引退すると発表した後の『とくダネ!』番組内での出来事。

8月24日の放送で「皆さんの周辺にも(暴力団が)問題を解決してくれることもあるはずだ」と援護発言。

この闇社会を容認している発言が発端となり、ネット上では大炎上。政界にまで及ぶ大ごととなり小倉智昭さんは謝罪することとなったのだ。

参議院議員の小野次郎議員が自身の『Twitter』にて「ヤミ社会の関与について24日『とくダネ!』小倉さんのコメントは、一発アウト!」と発言。

「良識の府たる参議院議員」から「番組降板」、「謝罪会見」は当然という意見を出ているのである。


小野次郎議員Twitter

こちらも多くの波紋を呼び、小倉智昭さんは崖っぷちに立たされる状態。

そんな小倉智昭さんがキャスターを務める朝の番組『とくダネ!』が打ち切りと『東スポ』にて報じられているのだ。

小倉智昭氏は、26日放送の「とくダネ!」内で謝罪らしきものは行った。しかしそれは、謝罪というよりは「弁解」であった。

結果、見ている者にピントがずれた印象を与えただけであり、依然としてネットを中心に批判の勢いは衰えていない。

すっかり朝の番組として定着した『とくダネ!』もこんな結末で終わってしまうのか。

系列局の朝の番組『ぴーかんテレビ』も「セシウムさん」騒動が原因で打ちきりとなったばかり。

テレビメディアもそろそろメディアとしてのあり方を見直した方が良さそうだ。

[getnews]
http://getnews.jp/archives/138928

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