保護責任者遺棄事件で逮捕・起訴された押尾学。

現在、最高裁の判決を控えている押尾学だが、その最高裁判決を前に新たな疑惑が浮上している。

問題の事件が起きたのは2008年の8月30日未明。

スポーツトレーナーの女性Aさんが東京都内の自宅マンションの非常階段から転落し、死亡するという事件が起きた。

Aさんは泥酔していたというが、捜査関係者から気になる証言が。

「Aさんが死亡した当日、スポーツジムの客だった押尾学と一緒に飲んでいたそうです」

Aさんの周囲ではAさんの不審死と押尾学の関連を疑う声も。

関係者の間ではAさんが押尾学と親密になった頃からクスリをやっているのではないかとの疑惑が浮上。

体調がおかしくなっていたとの証言も出ているという。

そんな中、2009年に田中香織さんの事件が発生。

警察が田中香織さん変死事件の捜査を進める中で、Aさんの携帯電話が押尾学の車から発見されるなど、Aさんと押尾学を結びつけるいくつかの関連が見つかったというのだ。

携帯電話の履歴からAさんは死ぬ直前まで押尾学と一緒にいたことが判明。

警視庁は事件当日の防犯カメラ映像を入手、「もう一つの女性変死事件」についても捜査を進めている。

[週刊文春 裏の顔]
http://keywordjiten.seesaa.net/article/227070818.html

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